井上芳雄の小林多喜二ふたたび!井上ひさし最後の戯曲・舞台『組曲虐殺』が2019年10月に上演へ ヒロインは上白石萌音

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2018.12.2
上段左より、井上芳雄、上白石萌音、神野三鈴  下段左より、土屋佑壱、山本龍二、高畑淳子、小曽根真

上段左より、井上芳雄、上白石萌音、神野三鈴  下段左より、土屋佑壱、山本龍二、高畑淳子、小曽根真

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舞台『組曲虐殺』が、2019年10月から東京・天王洲銀河劇場にて上演されることが決定した。

『組曲虐殺』は、2010年4月に死去した井上ひさし最後の戯曲。プロレタリア文学の旗手・小林多喜二の生涯を、彼を取り巻く愛すべき登場人物たちとの日々を中心に描いた戯曲。一人の内気な青年が、なぜ29歳4ヶ月で死に至らなくてはならなかったのかを描く音楽劇だ。

『組曲虐殺』2009年の初演は、第17回読売演劇大賞・芸術栄誉賞(井上ひさし)、最優秀スタッフ賞(小曽根真)、優秀演出家賞(栗山民也)、優秀作品賞を受賞。2012年の再演も、第63回芸術選奨文部科学大臣新人賞<演劇部門>、第20回読売演劇大賞優秀男優賞(井上芳雄)、同賞最優秀女優賞(高畑淳子)、第47回紀伊國屋演劇賞個人賞(神野三鈴)に輝いている。

2012年公演より

2012年公演より

2012年公演より

2012年公演より

井上の没後10年目のメモリアルイヤー=2019年に再々上演される『組曲虐殺』では、2009年、2012年に続いて、井上芳雄が小林多喜二を演じる。また、多喜二の恋人・瀧子役で、新たに上白石萌音がくわわるほか、高畑淳子山本龍二神野三鈴ら初演から本作を支えてきた俳優陣と、ピアニスト小曽根真土屋佑壱も出演する。

『組曲虐殺』は2019年10月東京・天王洲銀河劇場よりスタート。11月には福岡・大阪ほか、数カ所での地方公演を予定している。チケット発売時期は未定とのことなので、続報を待とう。

公演情報

こまつ座&ホリプロ公演『組曲虐殺』
期間:2019年10月
会場:天王洲 銀河劇場
※11月 福岡・大阪 他、地方公演数箇所を予定 
 
作:井上ひさし
演出:栗山民也
美術:伊藤雅子/照明:服部基/音響:山本浩一/衣裳:前田文子/ヘアメイク:鎌田直樹/歌唱指導:伊藤和美/振付:田井中智子/映像:井形伸一/題字:和田誠/演出助手:坪井彰宏/舞台監督:加藤高
 
出演:
小林多喜二(作家):井上芳雄
田口瀧子(多喜二の恋人):上白石萌音
伊藤ふじ子(多喜二の妻):神野三鈴
山本正(特高刑事):土屋佑壱
古橋鉄雄(特高刑事):山本龍二
佐藤チマ(多喜二の実姉):高畑淳子
 
ピアニスト: 小曽根真
 
主催・企画制作:こまつ座/ホリプロ
 
ホリプロサイト:http://hpot.jp/stage/kumikyoku
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