WWEの元レスラー・ペイジの半生を「ロック様」ことドウェイン・ジョンソンが映画化 『ファイティング・ファミリー』日本公開が決定

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2019.8.1
(C)2019 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC., WWE STUDIOS FINANCE CORP.  AND FILM4, A DIVISION OF CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.

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映画『ファイティング・ファミリー』が2019年11月から公開されることが決定した。

『ファイティング・ファミリー』は、世界最大のプロレスリング団体WWEで活躍した女性レスラー・ペイジことサラヤ・ジェイド・ベヴィスの半生を映画化した作品。ペイジは2005年にイギリスの家族経営プロレス団体でデビューし、いくつかの団体に舞台を移して活動。その後、2014年にWWEディーヴァズ王座を史上最年少となる21歳で獲得するなど活躍。2012年には彼女の半生を追ったドキュメンタリー番組『The Wrestlers: Fighting with My Family』(原題)が放送された。

WWEのスーパースター「ザ・ロック/ロック様」としても知られるドウェイン・ジョンソンは、2012年当時、ロンドンで『ワイルド・スピード EURO MISSION』の撮影中に『The Wrestlers: Fighting with My Family』を視聴。ペイジ=サラヤ・ベヴィスと、プロレスに取り憑かれたサラヤ一家を描いた物語に心を奪われて、本作の映画化を決意したという。その後、『女王陛下のお気に入り』『スラムドッグ$ミリオネア』などを手がけたイギリスの製作会社・Film4 Productionsとタッグを組み、ドラマ『The Office』などのクリエイターや『ローガン』などへの出演で知られるスティーヴン・マーチャントを監督・脚本に迎えて作品を作り上げた。

 


主人公・ペイジを演じるのは、リーアム・ニーソン主演『トレイン・ミッション』への出演や、主演作『ミッドソマー』(アリ・アスター監督)が控えるフローレンス・ピュー。また、ペイジの兄・ザック役で『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』のジャック・ロウデン、兄妹の父・パトリック役で『ショーン・オブ・ザ・デッド』などのニック・フロストが出演している。

『ファイティング・ファミリー』は2019年11月TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。

 

作品情報

映画『ファイティング・ファミリー』
(2019年/アメリカ/英語/108分/シネスコープ/5.1ch)
原題:Fighting with My Family
監督・脚本:スティーヴン・マーチャント
出演:フローレンス・ピュー、レナ・へディ、ニック・フロスト、ジャック・ロウデン、ヴィンス・ヴォーン、ドウェイン・ジョンソン
配給:パルコ ユニバーサル映画
 
公式サイト:https://fighting-family.com
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