地蔵中毒・大谷皿屋敷の噂の住居、テレビ東京「家、ついて行ってイイですか？」で初公開

テレビ東京が制作する人気バラエティ・ドキュメンタリー番組「家、ついて行ってイイですか？」の2020年6月17日（水）21:00～放送分（テレビ東京系列で全国放送）において、劇団「地蔵中毒」を主宰する大谷皿屋敷（おおたにさらやしき）の住居が紹介される。

大谷の家がフィーチャーされるのは、同放送回の【深夜の蒲田】編。番組公式サイトによれば「水道もガスも止まっていて…玄関から家に入れず窓から出入り!? 劇団を主宰する30歳男性！ 物欲無し！ ただ面白い環境にいたい……ゴミと夢が溢れまくる家」とのこと。

大谷に取材したところ、「過去に同番組を題材にしたコントを劇団で上演したことがあり、今回たまたま街を歩いていて声を掛けられた奇遇には心底驚いている」とのこと。近頃、人気が急上昇中の劇団を主宰する彼の、噂に轟く“ゴミ屋敷”の自宅が全国放送されるとあらば、日本中の小劇場マニアが固唾をのんでテレビ画面前に釘付けとなることは必至であろう。

同番組は「終電を逃し、夜の街を彷徨う人々……そんな人々の家について行くとそこには想像もつかない感動的な人生ドラマがあった！！ “素”の生活から垣間見えてくる御宅訪問ドキュメンタリー」というコンセプトで作られている。夜の街で番組ディレクターが声をかけ、同意を得られた人の帰宅路に同行し、住居を訪問してインタビューする。出演は、矢作兼（おぎやはぎ）、ビビる大木、ゲストに石井竜也、中川翔子。

【大谷皿屋敷プロフィール】
1989年4月13日／北海道札幌市生まれ。北海道大学在学中の2012年、同大学落語研究会・是家リアル名義で学生落語の全国コンクール「てんしき杯」優勝。同年、詩のボクシング全国大会準優勝。上京後の2014年、劇団「地蔵中毒」を旗揚げ。以来、全作品の作・演出を担当。