亀梨和也×前川知大 舞台『迷子の時間』に貫地谷しほり、浅利陽介、松岡広大ら 全キャスト&メインビジュアルが公開

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2020.9.1
舞台『迷子の時間』 -「語る室」2020-

舞台『迷子の時間』 -「語る室」2020-

 

PARCO劇場オープニング・シリーズの一作、前川知大演出、亀梨和也主演舞台「『迷子の時間』 -「語る室」2020-」の全キャストならびにメインビジュアルが発表された。

本作は、作・演出家の前川知大が、2015年に自身が主宰する劇団イキウメで上演された「語る室」をベースに、『抜け穴の会議室』以来10年ぶりの登場となるPARCO劇場のオープニング・シリーズに相応しい2020年版として新たに届ける一作。深遠さを増した独自のSF 的な世界観から、今を生きる意味を私たちに問いかけてくる、まさに前川ワールドの真骨頂といえる作品を、15年の蜷川幸雄演出の音楽劇『靑い種子は太陽のなかにある』以来、5年ぶりの舞台出演となる亀梨和也とのタッグで上演する。

主演で、失踪した子供の叔父で奇妙な幻覚に悩む警察官を、ストレートプレイ初となる亀梨和也。そして、警察官の姉で、失踪した息子の母親役を、映画、ドラマ、舞台と多くの作品に出演し、18年の現代能楽集Ⅸ『竹取』以来2年ぶりの舞台出演となる実力派女優 貫地谷しほりが務める。さらに、父の死を知り実家を目指すヒッチハイカーを、時代劇からコメディーまで幅広いジャンルで活躍する浅利陽介、帰ることのできない 未来人を、『恐るべき子供たち』や『ねじまき鳥クロニクル』で好演し、目覚ましい活躍を見せる松岡広大、奇跡を信じて嘘をつき続ける霊媒師を、平田オリザや松井周演出作品に多く出演する古屋隆太、浅利演じるヒッチハイカーの妹で遺品から亡き父の秘密に迫ろうとする娘を、舞台を中心に活躍の幅を広げている劇団モダンスイマーズ所属の生越千晴、そして、幼稚園送迎バスの運転手で失踪した弟の帰りを待ち続ける兄を、様々な作品で印象を残し続ける忍成修吾が演じる。

さらに、この度、本公演の配信も決定。詳細は後日公式ホームページにて発表される。

公演情報

『迷子の時間』 -『語る室』2020-
 
作・演出: 前川知大
出演:
亀梨和也 
貫地谷しほり 浅利陽介 松岡広大 古屋隆太 生越千晴 忍成修吾
 
企画・製作:パルコ
 
【東京公演】
公演期間:2020年11月7日(土)~11月29日(日)
会 場:PARCO劇場
入場料金:12,000円(全席指定・税込) ※未就学児入場不可
前売開始:10月24日(土)
取扱い :各プレイガイドにて
※各プレイガイドでの取扱いはWebのみとなります。
お問い合わせ :パルコステージ 03-3477-5858
 
【大阪公演】
公演期間:2020年12月8日(火)~12月13日(日)
会場:サンケイホールブリーゼ
入場料金:12,000円(全席指定・税込) ※未就学児入場不可
前売開始:10月24日(土)
取扱い :各プレイガイドにて
※各プレイガイドでの取扱いはWebのみとなります。
お問い合わせ :キョードーインフォメーション 0570-200-888 (11:00~16:00 ※日・祝を除く)
 
【あらすじ】
田舎町、ある秋の日の夕方。
人気のない山道で、一人の園児と幼稚園送迎バスの運転手が姿を消した。
バスはエンジンがかかったままで、争った跡はなかった。
手掛かりはほとんどなく、五年経った今も二人の行方は分からないままだ。
消えた子供の母、その弟で最初に現場に駆けつけた警察官、消えたバス運転手の兄。
それぞれが思いを抱えながら向かえた五年目のある日、三人が出会った人たち……
奇跡を信じて嘘をつき続ける霊媒師、
帰ることのできない未来人、
父の死を知り実家を目指すヒッチハイカー、
遺品から亡き父の秘密に迫ろうとする娘。
彼らを通じて、奇妙な事件の全貌が見えてくる
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