イヤホンズの意欲作「記憶」が新しい音楽体験「360 Reality Audio」で配信開始　ライブ新情報も発表

高野麻里佳、高橋李依、長久友紀の3人からなる声優ユニット「イヤホンズ」が2020年に発表した3rd アルバム『Theory of evolution』に収録された「記憶」が、ソニーの360立体音響技術を使った新しい音楽体験「360 Reality Audio」で配信開始された。

同楽曲は生活音や環境音を組み込んで作り上げた意欲作で、まさに立体音響向き。発表当初から前衛的な音楽感が話題を呼び、音楽ファン以外にクリエイター達からも注目されたという。

YouTubeの動画では「360 Reality Audio」の疑似体験が可能となっている。ヘッドフォンでの視聴が推奨だ。

「360 Reality Audio」は、360度を音楽に囲まれているかのような、没入感のある立体的な音場を体感できる新しい音楽体験。もとの音源と実際に聴き比べてみてほしい。

イヤホンズ6周年記念ライブの前売りも12月4日にスタート

イヤホンズは2021年9月に“目と耳で楽しめる”をテーマにしたコンセプトEP「identity」を発表。このEPをひっさげた『イヤホンズ6周年記念LIVE「identity」』を2022年1月30日（日）にTACHIKAWA STAGE GARDENにて開催予定だ。

いよいよ12月4日（土）午前10時からの一般発売が開始される。

同ライブには、一般・配信のほか、プレミアが用意されており、プレミアの詳細も発表された。

こちらのは、6周年ライブに入場できることはもちろん、ここでしか手に入らないイヤホンズのスペシャルトークCDが特典として当日会場で受け取れるとのこと。

スペシャルトークCDは、現在インターネットラジオステーション＜音泉＞で配信中の「イヤホンズの三平方の定理」のライブ直前SP ver.として約30分をこえる内容で、ライブを楽しんだファンに向けて、イヤホンズが事前に収録。ライブで起こりそうな出来事予想や楽曲に対しての解説が詰め込まれているという。

ライブ後はスペシャルトークCDを聴いて、収録内容が実現したのかチェックしてみよう。