『ゲームセンターCX』有野晋哉が”宣伝課長”に就任!前代未聞のゲーム展『GAME ON ~ゲームってなんでおもしろい?~』開催へ

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2015.12.23

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2016年3月2日から5月30日まで、ゲームをテーマにした企画展『GAME ON ~ゲームってなんでおもしろい?~』が、東京・お台場の日本科学未来館 で開催される。

『GAME ON ~ゲームってなんでおもしろい?~』は、インターネットなどの情報技術とともに進化を続け、世界中のエンタテインメントを変えたコンピュータゲームの進化を一望する、前代未聞の展覧会。2002年にイギリス・ロンドン市のバービカン・センターでの開催以来、 世界中を巡回し200万人以上を魅了してきた。
 

海外開催時のようす

海外開催時のようす

日本初上陸となる今回の展示では「ゲームってなんでおもしろい?」をテーマに、オリジナルコンテンツを多数追加。リアルとの領域を越え、実社会に大きな影響を与えるようになったゲームの社会的・文化的な意味、そして未来について来場者と主催者がともに考えるイベントになっている。
 

■アーケードゲームのマスターピース「PONG(ポン)」も登場!歴史を彩る名作150タイトル以上をプレイできる

同展のアーケードゲームコーナーには、ゲーム元年とも言われる1972年に登場したマスターピース「PONG(ポン)」や、大ブームを巻き起こした 「スペースインベーダー」をはじめとした貴重な筺体が圧巻の勢揃い。他にも、家庭用ゲーム機の数々、世界を魅了したキャラクター、スマホゲームに至るまで、創世記から現在までのゲームをプレイできる。

海外開催時のようす

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「もう2度とプレーできない」と思っていた懐かしいあのゲームや、写真でしか見たことのなかった伝説のゲーム、 そして未来のゲームを見て、触って、プレイできる超体験型の展覧会は、来場者を興奮のるつぼに巻き込むことは間違いない。
 

■「ゲームはリアルに、リアルはゲームに?」 PlayStation®VR を先取り!リアル に迫るユニークコンテンツ

現在進行形で圧倒的な人気を誇る「マインクラフト」や、今年の東京ゲームショウで話題となったバーチャルリアリティー(VR) システム・PlayStation®VR(プレイステーショ ン ヴィーアール)も先行体験できる。 ゲームとリアルを繋ぎ、新しい世界を作り出すコンテンツで、少し先のゲームの未来をのぞこう。
 


 

■「ゲームってなんでおもしろい?」テクノロジー、開発者やパワーユーザーたちからアプローチ


同展は東京オリジナルのコンテンツとして、ゲームの仕組みや進化の過程、ゲー ムクリエイターの制作過程、研究者の工夫から、開発者たちの声も紹介。そして、ゲームにハマる謎にも迫る。さらに、各界のゲーム好き研究者や文化人たちへのインタビュー映像も上映する。


また、同展の宣伝隊長ならぬ宣伝“課長”には、海外でも人気が高いゲーム番組『ゲームセンターCX』MCの有野課長(よゐこ・有野晋哉)が就任。今回の開催についてコメントしている。
 

『ゲームセンターCX』有野課長就任コメント

「僕が子供の頃、ゲームって百害あって一利なしって印象のモノでした。でも、 どうですか、テレビゲームって未だに無くなってません。って事は、百 害も無 くて一利以上あるんです。親は自分がどんなゲームにハマったかを 子供に伝 え、子供は未来のゲームがどんなになるかをクラスメートに自慢できるイベント です」
 

2016年の春、日本科学未来館は時空を超えた“大ゲームセンター” に変貌する。春休みにやゴールデンウィークは、家族や友人と『GAME ON』をクリアしてみてはいかがだろう。

イベント情報
『GAME ON ~ゲームってなんでおもしろい?~』

会 場:日本科学未来館(東京・お台場) 1階 企画展示ゾーン(〒135-0064 東京都江東区青海2丁目3番6号)
開催期間:2016年3月2日(水)~ 5月30日(月)
休館日:火曜日※3月29日(火)、4月5日(火)、5月3日(火)は開館
開催時間:10:00~17:00(入場券の購入は閉館の30分前まで)
入場料金 (税込み):
【一般】大人 1500円/18歳以下 750円(土曜日)、650円
【団体】大人 1200円/18歳以下 600円(土曜日)、520円
※6歳以下の未就学児は無料※常設展もご覧いただけます。
※団体料金は8名以上
前売り:2016年1月16日(土)より発売予定
一般問合せ 03-3570-9151(日本科学未来館)
オフィシャルサイト http://gameon.tokyo
主 催:日本科学未来館、フジテレビジョン、角川アスキー総合研究所
後 援:文部科学省、デジタルコンテンツ協会、デジタルメディア協会、日本オ ンラインゲーム協会、日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)、りんかい線
企画協力:バービカン・センター
協 力:CG‐ARTS協会、株式会社セガホールディングス、株式会社タイトー、立 命館大学ゲーム研究センター
特別協賛:PlayStation、第19回文化庁メディア芸術祭協賛事業
ビジュアルデザイン:米山菜津子
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