國島直希、正木郁ら出演 石川湖太朗作・演出の舞台『12人のヒトラーの側近』ビジュアルが解禁
サルメカンパニー&クリオネプロデュース『12人のヒトラーの側近』
2025年4月12日(土)~15日(火)吉祥寺シアターにて上演される、サルメカンパニー&クリオネプロデュース『12人のヒトラーの側近』のビジュアルが解禁となった。
サルメカンパニーは、俳優・劇作家・脚本家の石川湖太朗が2018年に旗揚げ。劇中や幕間などに生演奏を取り入れた作品作りが特色の平均年齢27歳の若手劇団だ。今回上演する『12人のヒトラーの側近』は、ナチス・ドイツをテーマにした群像劇。それぞれの事情でレールを踏み外し、破滅への道を突き進んだヒトラーの側近たち……戦争がより身近となり、誰もが不安を抱かざるを得ないこの時代だからこそ「人類はなぜ愚かな戦争をとめられないのか?」について、石川湖太朗が一騎当千の実力派俳優たちとともに真摯に問いかける。
ビジュアル解禁に合わせて、作・演出の石川湖太朗、ルドルフ・ヘス役の國島直希、シュペーア役の正木郁よりコメントが到着した。
作・演出 石川湖太朗コメント
石川湖太朗
『12人のヒトラーの側近』を上演できること非常に嬉しく思います。
是非1人でも多くの方にこの作品を見届けて頂きたいです。
僕にとって初のプロデュース公演ということで不安もありますが、そんな不安を払拭してくれるような心強いキャスト・スタッフが集結しました。
サルメカンパニーの公演とはまた一味違った重厚感のある作品になるのではないでしょうか。
皆様のご来場心よりお待ちしております。
ルドルフ・ヘス役 國島直希コメント
國島直希
ルドルフ・ヘス役を演じる國島直希です。
色んなナチス関連の作品を観ましたが、人間としての喜怒哀楽や苦悩、葛藤はそこにあり、重くなるだけでは終わらせない、お客様に考えてもらえるような意義ある作品にしたいです。
きっと大変だろうけど、創作を思い切り楽しみます。
シュペーア役 正木郁コメント
正木 郁
過去にナチス・ドイツの時代背景をテーマにしたミュージカルに出演したことがありますが、今では考えられない程壮絶な物語でした。
もちろん演劇的ではあるものの、完全な作り話とも思えないような歴史をもつナチス・ドイツ。
今回はそのヒトラーの側近たちの物語ということで、面白くないわけがないと思いました。
是非劇場で体感してください!