ウニや近江牛も!田園調布で楽しめる“京中華”とは?
田園調布に「京中華 磊磊落落(きょうちゅうか らいらいらくらく)」が2月9日にオープン。和食と中華を融合させた「京中華」を提供する。
■ ウニや近江牛なども
「磊磊落落(らいらいらくらく)」には、日本語の「些細なことにこだわらず、おおらかなさま」という意味と、中国語の「正直者」という意味が含まれている。店名が日本と中国両方の意味を持つように、メニューは和と中華を組み合せた新感覚の料理が並ぶ。
仕入れにもこだわっており、山の幸は京野菜を京都錦市場から直接仕入れ、海の幸は築地から毎朝届く新鮮な魚介を用いる。また、味つけには広東風を取り入れつつも、素材の味を活かせるように、京料理の重要な要素である和だしも使用する。
オススメは、「雲丹とほたての紹興酒漬け」や「車海老のグリル」、「磯つぶ貝の五香煮」などが彩りよく盛られた「京中華前菜盛合せ」(2人前2700円、3人前3780円)。ビールやワイン、中国酒とともに楽しみたい。
そのほか、滋賀県産近江牛の“ランイチ”と呼ばれる希少価値の高い部位をシンプルに味わえる「近江牛の鉄板焼き」(3024円~/100g)や、築地仕入れの天然イトヨリダイを豪快に使った「築地鮮魚の京だしあんかけ広東蒸し」(1080円)なども見逃せない。
「当店では、京中華と中国酒をお楽しみいただけます。ゆったりとした時間をお過ごしいただけますので、ご家族やご友人とのお食事に、ぜひご利用ください」(堀田勉志店長)。
田園調布に誕生した料理店で、ワンランク上の中華を堪能しよう。【東京ウォーカー】