緑の中に流れる井乃頭蓄音団の調べ
脱力フォーク・ロックはマイナスイオン系?
ボードウォークを歩いていると、雨上がりのマイナスイオンに癒されます。
遠くから聞こえるロックビートに揺れていたら、いきなり間近で始まった「Day Dream Believer」がマイナスイオン並みに、心に染み込んできました。
苗場は初めてという、井乃頭蓄音団。
「俺たちはスキーをしに来たんじゃないんだ。ロマンスの神様はロックの神様に変わるんだぜ!」と、Vo松尾さんがうまいこと言った感じでライブスタート。
フォークロックと言うだけあって、優しいギターメインのサウンドに、思わずクスリと笑いが漏れる歌詞。
木道亭はピースフルなムードが漂ってます。
「言ってはいけない言葉」「特別な日」など、約50分の1日目のステージを見事アップしてくれました。
背中からは川のせせらぎの音。
ボードウォークを行き交う人がみんな立ち止まり、場所を譲り合い、笑顔でリズムを取っているのが印象的です。
土曜日は21時からアバロンで再びステージにあがるという大活躍な井乃頭蓄音団さん。
とてもハッピーな気分になりました。
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