松田凌らが出演する舞台『瞑るおおかみ黒き鴨』、全キャストを発表へ

2016年9月1日(木)より、舞台もののふシリーズ『瞑(つむ)るおおかみ黒き鴨』が、東京・大阪・北九州の3都市での上演が決定。本日、公演タイトル、全キャスト、公演日程、の詳細が発表された。

キャストには『仮面ライダー鎧武/ガイム』など幅広く活躍し、前作で新撰組・斎藤一役を演じた青木玄徳が舞台初主演を務める。対する薩摩藩側で西郷隆盛の片腕でもある中村半次郎役には松田凌、新撰組土方歳三役を荒木宏文が続役。

さらに、鈴木勝吾、早乙女友貴、斉藤秀翼、佐伯大地、伊崎龍次郎と注目の若手俳優らに加え、林田航平、山谷花純、村田洋二郎、長友光弘（響）の出演が決定した。山縣有朋役の内海光司、大久保利通役の大澄賢也が物語を彩る。

前作は幕末の激動の時代、戊辰戦争の中、飯盛山で壮絶な最期を遂げた白虎隊の少年達を描いたストーリーだったが、今作では明治初期、新政府軍と旧薩摩藩士族の間で起こった日本国内最後で且つ、最大規模の内戦であった西南戦争を軸に、新たな時代を生きる男たちの生き様を綴る。

尚、公演後に行うアフタートークには、前作で白虎隊を演じた安西慎太郎、和田琢磨、小澤亮太、白又敦、河原田巧也、松村龍之介がスペシャルゲストとしても参加するとのこと。前作ファンならずとも、見逃せない内容になっている。