渡辺えりの「助け舟」に尾上松也、宮本亜門らが大笑い!ミュージカル『狸御殿』製作発表

SPICER
ミュージカル「狸御殿」

ミュージカル「狸御殿」


宮本亜門が演出を務める和製ミュージカル『狸御殿』の製作発表が6月28日(火)に都内でひらかれ、主演を務める歌舞伎俳優の尾上松也と、共演の瀧本美織、渡辺えり、小倉久寛、赤井英和、そして演出の宮本亜門、松竹株式会社の西村幸記取締役が登壇した。

狸の国の「狸御殿」を舞台にした恋と人情の物語。今から20年前の初演時には市川染五郎、牧瀬里穂、草笛光子らが出演し、大きな話題となった作品だ。

演出の宮本は、「(本作が上演される)新橋演舞場の向かいの喫茶店の息子です」と場を和ませつつ、本作を「幕の内弁当のような舞台、日本のエンターテイメントが満載です。初演よりもバージョンアップしていますので、『リオではオリンピック!東京では狸御殿!』という意気込みでこの夏を盛り上げていきたい」と胸を張った。が、「実は初演のあと、再演の声が全然かからなかったのでダメかも、と思っていた」と本音を口にして笑わせていた。

宮本亜門「90歳になる父が毎日観に来るイキオイで楽しみにしています」

宮本亜門「90歳になる父が毎日観に来るイキオイで楽しみにしています」

主演の松也は、これまで『ロミオとジュリエット』『スリルミー』『エリザベート』とミュージカルに積極的に出演してきた。とはいえ、今回新橋演舞場で初主演を務めるとあって、やや緊張気味。「子役から出ていた新橋演舞場で、いつか責任を任される役をやりたかったので、今回この仕事をできるのは光栄なことです」とやる気を見せていた。

緊張と責任感と!尾上松也

緊張と責任感と!尾上松也

タイトルの「狸」に絡めて「自身のタヌキっぽいところは?」という質問が飛ぶと、突拍子もない質問に「そうですねえ…」と考えあぐねる松也。すると助け舟とばかりに渡辺が「タヌキって何畳敷っていうんだっけ?ほら、……が大きいっていうじゃない? そういうことを質問されているんじゃないの?」と思い切った発言を! これにはたまらず宮本が「えりさん、それは言っちゃだめー!!」尾上も「違いますよー!!」と大笑い。

入れ知恵中!?渡辺えり 尾上松也

入れ知恵中!?渡辺えり 尾上松也

周りの制止はそっちのけで「タヌキってしゃべるんですよ! 昔、うちの祖母がタヌキに化かされましてね……鯛をもって帰る途中で『重そうだから持ってあげましょう』って何回も知らない人から声をかけられるんですよ。でもその人たちの正体はタヌキ。荷物を渡した瞬間にもっていかれるから必死で守っていたんですって」と大真面目で語りだす渡辺に、キャストもマスコミも大笑いとなっていた。

一言一言が面白い!渡辺えり

一言一言が面白い!渡辺えり

小倉久寛「今後は三宅裕司ではなく、宮本亜門さんについていこうかと(笑)」

小倉久寛「今後は三宅裕司ではなく、宮本亜門さんについていこうかと(笑)」

赤井英和「よく近所にタヌキ出てましたねー」

赤井英和「よく近所にタヌキ出てましたねー」

本作を盛り上げるべく、落語界からは古典から新作落語まで話芸で人気の柳家花緑、演技派女優のあめくみちこ、演劇ユニット*pnish*(パニッシュ)の土屋佑壱、お笑いだけでなく、舞台活動も精力的な青木さやか、物まねから一発ギャグまで幅広い大地洋輔(ダイノジ)、オペラ歌手としても活躍の翠 千賀、シマ唄の名手城 南海らが集結した。子どもから大人まで楽しめるこの夏の一大エンターテイメント作品をぜひご堪能あれ!

公演情報
ミュージカル『狸御殿』

■日時:2016年8月1日(月)~27日(土)
■会場:新橋演舞場
■演出:宮本亜門
■出演:
尾上松也 
瀧本美織 
柳家花緑 翠 千賀 青木さやか 
赤井英和 
城 南海 土屋佑壱 大地洋輔(ダイノジ) あめくみちこ
小倉久寛
渡辺えり
■公式サイト:
http://tanukigoten2016.com/

シェア / 保存先を選択