『瞑るおおかみ黒き鴨』西田大輔（作・演出）と初主演・青木玄徳の対談を4日連続公開

 

舞台もののふシリーズ『瞑(つむ)るおおかみ黒き鴨』が、2016年9月1日(木)東京を皮切りに大阪・北九州の3都市で上演される。

前作『もののふ白き虎』は昨年（2015年）9月～10月に上演され、殺陣1,500手以上の圧倒的なアクションや、笑って泣ける青春群像劇、男前な人物像の演出などが話題となり、終演後も多くの反響が続いた。その結果、今回よりシリーズ化に至った。作・演出を手掛けたのは西田大輔だ。

注目のキャストは、『仮面ライダー鎧武/ガイム』など幅広く活躍し、前作で新撰組 斎藤一役を演じた青木玄徳が舞台初主演を務める。対する薩摩藩側で西郷隆盛の片腕としての存在である中村半次郎役には、ドラマ『ニーチェ先生』出演等の松田凌。アーティストとしても活躍を広げる荒木宏文は新撰組土方歳三役を続役する。鈴木勝吾、早乙女友貴、斉藤秀翼、佐伯大地、伊崎龍次郎ら若手俳優たちに加え、林田航平、山谷花純、村田洋二郎、長友光弘（響）が出演。さらに山縣有朋役の内海光司、大久保利通役の大澄賢也が物語を彩る。

このほど、作・演出の西田大輔と主演・青木玄徳による対談動画が6/30(木)より7/3(日)の4日間に渡り、オフィシャルサイトにて連日続々と公開されることになった。

対談では初主演に決まった時の青木の率直な気持ちや、前作『もののふ白き虎』の稽古期間時、出演者と西田との橋渡しをしたエピソードなどを明かしている。またvol.4では本作のタイトルの意味を西田なりの解釈を加え明かし、ファンはもちろん今作を初めて観る方にも期待感を高める内容になっている。