恋愛小説の金字塔×ゾンビ×カンフー 映画『高慢と偏見とゾンビ』日本公開が決定 海外予告では大爆破も

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2016.7.12
『高慢と偏見とゾンビ』 © 2016 PPZ Holdings,LLC

『高慢と偏見とゾンビ』 © 2016 PPZ Holdings,LLC

映画『高慢と偏見とゾンビ』が、9月からTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国順次公開することが決定した。

『高慢と偏見とゾンビ』は、恋愛小説の金字塔と呼ばれる『高慢と偏見』の舞台を、謎のウィルスがはびこる終末世界に置き換えた小説。ジェーン・オースティンの原作に、ゾンビとアクションをミックスした大胆なアレンジで話題を呼び、200万部を越えるベストセラーとなった。発売当初には一大センセーションを巻き起こし、ニューヨークタイムズ紙のベストセラーリストにも入っている。

映画版『高慢と偏見とゾンビ』では、『セブンティーン・アゲイン』の気鋭バー・スティアーズ監督がメガホンをとり、脚本も務める。主人公でベネット家の次女・エリザベス役は、海外ドラマ『ダウントン・アビー』で知られるリリー・ジェームズ。『キル・ビル』さながらのカンフーを駆使し、スタイリッシュにゾンビを倒していくという。また、エリザベスとすれ違いながらも惹かれあう大富豪の騎士ダーシーを『マレフィセント』のサム・ライリーが演じる。
 

 

すでに公開されている海外版予告編は、恋愛モノのテイストから大爆破シーンも登場するバトルアクションに変調する。恋愛小説の金字塔×ゾンビ×カンフーという異色の組み合わせは、どんな化学反応を生むのか。

映画『高慢と偏見とゾンビ』は9月よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズ他全国順次ロードショー

作品情報
映画『高慢と偏見とゾンビ』

監督 /脚本 :バー・スティアーズ『セブンティーン・アゲイン』
原作:「高慢と偏見とゾンビ」ジェイン・オースティン&セス・グレアム=スミス著(二見文庫 安原和見:訳)
出演:リリー・ジェームズ『シンデレラ』、サム・ライリー『マレフィセント』、ジャック・ヒューストン『アメリカン・ハッスル』、
ベラ・ヒースコート『ダーク・シャドウ』、ダグラス・ブース『ノア 約束の舟』、マット・スミス『ターミネーター新起動/ジェネシス』
配給:ギャガ
© 2016 PPZ Holdings,LLC  

公式サイト:http://gaga.ne.jp/zombies
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