後藤真希がアニメ『モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON』に声優出演 「娘はこれがママの声だとは気づいてくれないと思います」

10月に放送を開始するアニメ『モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON』(フジテレビ系)に後藤真希がゲスト出演することが決定した。

後藤は11月20日放送の第８話に登場。映画『劇場版とっとこハム太郎ハムハムハムージャ!幻のプリンセス』では自身をイメージしたキャラクター"ゴハム"として、ゲーム『モンスターハンター４』では、彼女自身の役で声優出演していた。今回の声優出演で、自分以外のキャラクターの声を始めて演じることになる。

後藤が演じるのはモンスター・アイルーの雌で、モカという名前のキャラクター。劇中では、主人公の相棒・ナビルーがモカに一目ぼれする、淡い恋の物語が描かれる。

出演決定をうけ、後藤は「『モンスターハンター』が実際にアニメ化することにビックリしたのと、そこに自分が声優として登場できるという二重のビックリがありました。自分が声優として、どんな風に演じればいいのかすごく悩みましたが、楽しくやらせていただきました。きっと娘は、これがママの声だとは気づいてくれないと思います（笑）』とコメント。

また、声優への挑戦については「ドラマや映画では監督と共演者の方が目の前にいる状態で何回も練習を繰り返すのですが、今回の収録では、キャラクターが掛け合いをしている中、ブースの中は自分1人だけというのが難しかったです。また、感情を言葉だけで表すというのは、やはり大変なことだと思いました。アニメの収録は『こんなにたくさんのことを考えなきゃいけないのだな』と、とても勉強になりました」と語っている。

後藤は『モンスターハンター』好きで知られ、同シリーズをプレイした時間は、ゆうに7,000時間！越えているという。『モンスターハンター』の世界を知り尽くした彼女がどのように演じるのか注目だ。