浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)の「やれよ!揉めよ!」ができるまで 映画 『14の夜』メイキング映像を公開
SUPER☆GiRLS浅川梨奈 (C)2016「14の夜」製作委員会
公開中の映画『14(じゅうし)の夜』から、SUPER☆GiRLS浅川梨奈の演技の裏側に迫るメイキング映像が公開された。
映画『14の夜』は、『百円の恋』で第39回日本アカデミー賞最優秀脚本賞に輝いた脚本家・足立紳氏の監督デビュー作品。1980年代の田舎町のレンタルショップを舞台に、AV女優・よくしまる今日子のサイン会開催を聞きつけ、冒険に出る中学生男子たちの“性春”を描く。 第29回東京国際映画祭では、日本映画スプラッシュ部門に正式出品された作品だ。同作では俳優・犬飼直紀が主人公・タカシ役で映画デビューを果たし、姉・春子をNHK朝の連続ドラマ小説『まれ』で注目された門脇麦が、春子の婚約者をドラマ『校閲ガール』の和田正人が演じる。 そのほか、濱田マリ、浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)、健太郎らが出演している。
はしゃぐ浅川梨奈 (C)2016「14の夜」製作委員会
足立紳監督の演出をうける浅川梨奈 (C)2016「14の夜」製作委員会
浅川は、アイドルユニット・SUPER☆GiRLSのメンバーとして活動しつつ、「1000年に一度の童顔巨乳」の異名で数々の雑誌グラビアを飾ってきた。今年は実写版『咲-Saki-』ドラマ&映画など女優としての活躍も著しい。本作では、自身初のヤンキー役に挑み、中学生男子を相手に、「やれよ!揉めよ!」と凄む迫真の演技を見せている。公開されたメイキングは、そんな浅川の「やれよ!揉めよ!」が出来上がるまでに迫ったものだ。
バイクにまたがり、「それっぽく見えるかな?」とカメラに向かって笑顔見せる姿から一転、足立監督の細かな演出を受け、浅川はイメージをふくらませていく。その後、堂々とした足取りで主演の犬飼に歩み寄り、「じゃあ、やれよ!揉めよ!」と迫力の佇まいで凄む。しかし、カメラが止まると、 「やりすぎたかな?大丈夫?ゴメン!」と気を使うところまで映し出されている。 劇中で浅川はさらなる強烈なヤンキー演技を見せているという。
SUPER☆GiRLS浅川梨奈(中央)と犬飼直紀(右) (C)2016「14の夜」製作委員会
あやまる浅川梨奈 (C)2016「14の夜」製作委員会
映画『14の夜』は公開中。
映画『14の夜』
(C)2016「14の夜」製作委員会
出演者:犬飼直紀 濱田マリ 門脇 麦 和田正人 浅川梨奈(SUPER☆GiRLS) 健太郎 青木 柚 中島来星 河口瑛将 稲川実代子 後藤ユウミ 駒木根隆介 内田慈 坂田聡 宇野祥平 ガダルカナル・タカ /光石研
監督・脚本:足立紳(『百円の恋』)
音楽:海田庄吾(『百円の恋』)
主題歌:キュウソネコカミ「わかってんだよ」(Getting Better Records / Victor Entertainment)
製作:「14の夜」製作委員会(東映ビデオ・ブレス)
プロデューサー:佐藤現(『百円の恋』)
制作プロダクション:東北新社
配給・宣伝:SPOTTED PRODUCTIONS(『百円の恋』)
宣伝協力:Prima Stella
公式サイト 14-noyoru.com
(C)2016「14の夜」製作委員会
PG-12指定