『グラフィック「1_WALL」展』に6作家、次世代担う若手を発掘
2017.1.30
ニュース
アート
-
ポスト -
シェア - 送る
『第16回グラフィック「1_WALL」展』が、2月21日から東京・銀座のガーディアン・ガーデンで開催される。
同展はグラフィック界の次世代を担う若手を発掘するコンペティション『グラフィック「1_WALL」』のファイナリスト6人によるグループ展。1年後の個展開催と制作費、パンフレット制作の権利をかけて1人1壁面を使って作品を発表する。
出展作家には、いしいひろゆき、石田和幸、wimp、SERENA、時吉あきな、藤井マリーが名を連ねる。今回はデジタル技術を用いる作家や、ネットワークをテーマとした作品が多く集まったという。審査員は、えぐちりか、大原大次郎、白根ゆたんぽ、大日本タイポ組合、室賀清徳が務める。
会期中の2月28日には公開最終審査会を開催。各出品者のプレゼンテーションや審査員による議論が行なわれ、グランプリを決定する。審査会見学の予約は現在受付中。詳細はガーディアン・ガーデンのオフィシャルサイトで確認しよう。