実写『銀魂』から「鬼兵隊」堂本剛、新井浩文、佐藤二朗、菜々緒の写真公開

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2017.2.4
 ©空知英秋/集英社 ©2017「銀魂」製作委員会

©空知英秋/集英社 ©2017「銀魂」製作委員会

福田雄一監督の実写映画『銀魂』の新ビジュアルが公開された。

公開されたのは、新井浩文演じる岡田似蔵、佐藤二朗演じる武市変平太、菜々緒演じる来島また子のビジュアル。彼らは堂本剛演じる高杉晋助が率いる、攘夷過激派武装集団「鬼兵隊」のメンバーだ。

居合い斬りの達人である岡田似蔵は、「人斬り似蔵」の異名を持つ盲目の人物。新井は坂田銀時役を演じる小栗旬との激しい対決シーンを振り返り、「大前提として怪我をさせてはいけないが、その中でも本気でやらないと迫力が出ない。怪我をさせないようにだけは、注意してやりました」と明かしている。

武市変平太は、鬼兵隊の中でも「変人」と呼ばれる冷静沈着な策略家。福田監督の作品に多く出演している佐藤は「高杉一派の一人でありますし、鬼のように強い鬼兵隊の一人ということで、それをちゃんと意識してやりました。という今の僕のコメントが逆に原作ファンの感情を逆なでしないことを祈っています」とコメント。

「紅い弾丸」の異名を持つ来島また子は二丁拳銃の使い手。露出度の高い衣装に身を包んで来島を演じた菜々緒は「不安要素が強かったのですが、一から手作りで繊細に作っていただいて、衣装やウィッグを初めて身に着けた時、これなら、“来島また子”に近づけるかもしれないと感じました。こうみえてけっこう燃えるタイプなので、やるからには頑張ってやらせていただこう!という想いで臨みました」と意気込みを明かしている。

なおオフィシャルサイトでは堂本剛演じる高杉のビジュアルも公開された。

7月14日から公開される『銀魂』は、空知英秋による同名漫画の実写版。宇宙から来た「天人」の台頭と廃刀令により、侍が力を失っている江戸を舞台に、銀時と仲間たちの身に起こる様々な事件を描く。

CINRA.NET
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