長澤まさみと高橋一生が夫婦役に　ｄTVの新CM「ふたりをつなぐ物語」篇で 東京と宇宙ステーション離れて暮らす二人の心の交流を表現

2月15日から、長澤まさみと高橋一生が夫婦役で共演した、映像配信サービス・dTVの新CM「ふたりをつなぐ物語」篇が放送を開始する。

同CMでは、宇宙飛行士になる夢を実現させて宇宙ステーションに滞在する妻（長澤まさみ）と、東京の街で働きながら妻の帰りを待つ夫（高橋一生） の二人が、遠く離れて暮らす中で心を通わせる姿が描かれる。CMで二人は、dTVを通して映画やドラマ、映像作品の中で、一緒に笑って泣き、驚き感動し、互いに共感することで交流。遠く離れた二人がチャットで会話をしながら、同じ映像作品をdTVで観るようすを通して、物理的な距離や時空を越えて、映像エンターテイメントの力で世界中の誰とでもつながることが出来るという、dTVのメッセージが込められているそう。

 

 

映像中、長澤は精巧で本格的な宇宙ステーションのセットの中で、無重力空間を浮遊する様を表現するため、8時間を超えるワイヤー撮影に挑戦。慣れない環境の中、遠く離れた夫を想う心の機微を繊細に表現しているという。タブレットを片手に360度回転させるなど、見事な身のこなしに注目だ。CMは、dTVの特設サイトでも確認できる。

 

 

長澤は撮影を振り返り、「実際に撮影してみて、体をつられて無重力空間にいるという設定はとても大変でした。無重力に見えるように、体の動きを作らなければならなかったので、中々ハードな撮影でした（笑）。ただ、衣装やセットも含めて、世界観が非常に作り込まれていたので、すんなり状況を受け入れて入り込むことができたかなと思います。やっぱり衣装やセットの力っていうのは凄いなと思いました」とコメント。高橋も「セットもとても作りこまれていて作品の中に没入できるようなアイテムがたくさんありました。奥さんが宇宙飛行士なので、宇宙に関する本や辞典だったりが部屋の中にたくさんあって、離れた場所で待つ寂しさを感じることができたと思います」と感想を語っている。

また、CMのテーマ曲には、ブルーノ･マーズの｢Talking To The Moon｣が採用されている。宇宙と地球という、遠く離れた二つの場所が舞台となる映像の世界観と、ブルーノ・マーズの楽曲はシンクロしているのか。なお、「Talking To The Moon」はブルーノ・マーズの1stアルバム『Doo-Wops & Hooligans』に収録されている。