GLAYが「ファイナルファンタジー」実写ドラマの主題歌を担当、EDはサイサイ

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アニメ/ゲーム
2017.2.24
GLAY

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GLAYの新曲「the other end of the globe」が、MBS・TBS系で4月に放送がスタートする新ドラマ「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」の主題歌に決定した。

このドラマは人気ゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズを初めて実写化したもの。オンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」のプレイヤーのブログ「一撃確殺 SS日記」をもとに“父と息子とゲーム”というテーマを描いたリアルストーリーとなっており、主演は千葉雄大が務める。

主題歌となる「the other end of the globe」はTERU(Vo)が作曲、作詞はTAKURO(G)と共作した楽曲で、この内容についてTERUは「地球の裏側に思いを馳せ、焦らずゆっくりと人生の旅をするという内容になっています。FFは大好きなゲームなので、そのスケール感をGLAYサウンドで表現するべく、今までにないサウンド作りを心がけて制作したので、一味違った音に仕上がったと思います」とコメントしている。

またエンディングテーマはSILENT SIRENの「KZKAI」(仮)、挿入曲はmegの「Jacarandaの花のように」に決定した。

TERU(Vo)コメント

この度、光のお父さんの主題歌を担当させていただくことになりました。
今回のお話をいただき、初めて台本に目を通した時、ふと自分の父親との関係性を振り返りながら読んでいることに気づきました。
実際僕も中学生時代、父親との距離感に悩み、上手く話せないことに不安や寂しさを感じたこともありました。高校生になるとその思いはより強くなり、言葉を交わすことがほとんどない時期もありました。
そんな学生時代を過ごしたこともあり、光のお父さんで表現されている父と息子の関係性には強く共感します。
父と息子とゲーム、とても面白いテーマでした。
今回、このテーマを受け書き上げた「the other end of the globe」。
地球の裏側に思いを馳せ、焦らずゆっくりと人生の旅をするという内容になっています。
FFは大好きなゲームなので、そのスケール感をGLAYサウンドで表現するべく、今までにないサウンド作りを心がけて制作したので、一味違った音に仕上がったと思います。
光のお父さんの様々なシーンをこの曲が一層ダイナミックに盛り上げてくれることを期待しています。

MBS・TBS系「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」

MBS 2017年4月16日(日)24:50~
TBS 2017年4月18日(火)25:28~

音楽ナタリー
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