稲葉友が『N.Y.マックスマン』で映画初主演 歴代マックスマン・千葉雄大&竜星涼やモモニンジャー・山谷花純も出演
(C)2017『N.Y.マックスマン』製作委員会
俳優・稲葉友が『N.Y.マックスマン』で映画初主演をかざることがわかった。
映画『N.Y.マックスマン』は、千葉雄大主演の第一弾『Mr.マックスマン』、竜星涼主演の第二弾『Bros.マックスマン』につづくシリーズ第三弾。仮面ライダーやスーパー戦隊シリーズのテレビ朝日と吉本興業が手掛けるヒーロー映画だ。
(C)2017『N.Y.マックスマン』製作委員会
(C)2017『N.Y.マックスマン』製作委員会
映画初主演となる稲葉は、『仮面ライダードライブ』で詩島剛/仮面ライダーマッハ役や、『HiGH&LOW』シリーズのWhite Rascalsキジー役などで活躍。ドラマ『レンタル救世主』(日本テレビ系)では女装男子を演じるなど、多種多様な役を演じてきた。『N.Y.マックスマン』では、NYで探偵業を営む本家マックスマンの孫ヒロ・マックスを演じる。
(C)2017『N.Y.マックスマン』製作委員会
また、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』百地霞 / モモニンジャー役で脚光を浴び、映画『シンデレラゲーム』や舞台『瞑るおおかみ黒き鴨』でも知られる山谷花純がヒロインとして出演。前2作に続いて、千葉雄大、竜星涼らも登場するなど、特撮出身俳優が多数出演していることにも注目だ。劇中では、歴代マックスマンが集結しての変身シーンも登場するとのこと。
映画製作決定を受け、稲葉のコメントも発表されている。
稲葉友
稲葉友
映画での主演はお初でしたのでじんわりとプレッシャーのようなものを感じていましたが、シリーズ第三弾ということで出来上がった世界観の中に飛び込ませてもらおうという意気込みで挑みました。現場ではかつてそれぞれの場所で「変身」していた人たちに囲まれていたので世界が混ざるような不思議な感覚があり、それが作品のひとつの見所になっていると思います。僕が演じた新たに登場するマックスマン、ヒロ・マックスが痛快に事件を解決していく様は観ていてとても気持ちが良いので是非とも劇場で体感してください。
なお、同作は来月2018年4月20日から23日に沖縄で開催される『島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭』のTV DIRECTOR’S MOVIE部門で上映される予定だ。詳しくは映画祭公式サイトを確認しよう。
(C)2017『N.Y.マックスマン』製作委員会
(日本/カラー/65分)
【キャスト】
稲葉友 山谷花純 千葉雄大 山本美月 竜星涼 内田理央
なだぎ武 田村亮(ロンドンブーツ1号2号) ケンドーコバヤシ
3代目はニューヨークにいた!第1作「Mr.マックスマン」、前作「Bros.マックスマン」に続き、3代目マックスマンが登場。初代の谷口正義が赴任中のニューヨークで、アメコミ「マックスマン」の作者ミスターMの孫“ヒロ・マックス“こと「N.Y.マックスマン」と出会う。日本に戻った2人はジャパンテレビで2代目・英雄とも合流する。一方、前回のテロ計画で捕まった議員・海東の娘、果穂は父の罪によりアイドル活動引退に追いこまれる。その恨みを晴らすため果穂は父をジャパンテレビの「フレッシュワイド」で告発しようとしていた。しかし、その前夜、果穂が何者かに誘拐される。ヒロはマックスマンに大変身!誘拐事件の真相を探っていく。
監督:増田哲英
脚本:福田卓郎
音楽:KEISHY(梅野悠大)
企画プロデュース:佐々木基
プロデューサー:大森氏勝、関和紀、吉冨大輔
エグゼクティブプロデューサー:片岡秀介
スーパーバイザー:黒井和男
制作協力:東映東京撮影所
製作:西新、藤原寛
企画制作:テレビ朝日
制作:テレビ朝日、KATSU-do
製作:テレビ朝日、吉本興業
配給:KATSU-do