ディーン・フジオカ、DEAN FUJIOKAとして主演映画『結婚』主題歌の作詞・作曲を担当

ディーン・フジオカ主演の映画『結婚』が6月24日（土）に公開されることが決定し、あらたなキャストが発表された。

『結婚』は直木賞作家・井上荒野原作の同名小説の実写映画化作。フジオカ演じる結婚詐欺師・古海健児と、彼にだまされた年齢も境遇も違う様々な女性たちの物語が描かれる。

（Ｃ）2017「結婚」製作委員会

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追加として発表されたキャストは、中村映里子、松本若菜、安藤玉恵、古舘寛治、萬田久子、貫地谷しほりらあわせて6名。中村は古海に惹かれる家具屋店員・工藤麻美役、松本は同じく古海に惹かれていくキャリア志向の編集者・吉岡真奈役、安藤は自分を騙した古海を探し出そうとする市役所勤務の穂原鳩子役、古館は鳩子と共に古海を追う探偵・矢島役で出演。そして、萬田は古海を助ける謎の女・柊泰江役で、NHKの連続テレビ小説『あさが来た』以来のディーンとの再共演を果たす。また、貫地谷は古海の妻・初音を演じる。

（Ｃ）2017「結婚」製作委員会

（Ｃ）2017「結婚」製作委員会

また、同作の主題歌をディーン・フジオカが、DEAN FUJIOKA名義で手掛けることが決定。DEAN FUJIOKAは作詞・作曲を手掛けることがわかっている。

同作の撮影を終えたディーンからのコメントは以下のとおり。

ディーン・フジオカ

全体としては短い撮影期間でしたが、一つ一つのシーンがまるで象徴的な絵画の芸術作品に思えるような、そんなポエティックな世界観をみんなで作ってきた日々だったと思います。今回やらせていただいたウルミという結婚詐欺師の役ですが、世の中的には犯罪者でとんでもない悪い奴です。そんな彼のバックグラウンドが持つ負のスパイラルが、物語の中でどう変化していくのか。生きることは選び続ける事ならば、誰しもこのウルミとどこかで共感できる部分もあるんじゃないかと思います。撮影が終了し、今はこの役から離れるのが名残惜しいです。（後日談）打ち上げめっちゃ楽しかったです！

映画『結婚』 2017年6月24日（土）ロードショー。