つんく♂作曲の新世代子守唄と“イクボス”のコラボイベント開催決定
パパも歌える子守唄
女性の社会進出や共働き夫婦の増加、少子化など、さまざまな社会的変化に伴い、父親も積極的に育児に参加することが求められ“イクメン”という言葉も定着してきている昨今。子育てをサポートする職場環境や社会環境の整備も必須となり、昨年(2014年)には厚生労働省が、部下の仕事と育児の両立を支援する上司や経営者“イクボス”を表彰する「イクボスアワード2014」を開催。今年の10月には、第2回目となる「イクボスアワード2015」の開催も決定している。
こうした世の中の変化を受け「NPO法人日本子守唄協会」は、創立15周年を記念して“パパも唄える次世代に唄い継ぐ子守唄”の制作を決定。同協会会長の湯川れい子は、子育て経験もあり仕事では第一線を走り続けているつんく♂に作曲とプロデュースを依頼し、クミコが歌を吹き込んだ「うまれてきてくれて ありがとう」が誕生した。
そしてこのほど、「うまれてきてくれて ありがとう」とイクボスとのコラボイベントが9月18日(金)にJ-SQUARE SHINAGAWAにて開催されることが決定した。イベント当日は「イクボスアワード2014」グランプリ受賞者の金原高明や湯川れい子によるトーク、クミコによる「うまれてきてくれて ありがとう」「イルカの子守唄」の歌唱などミニライブのほか、“イクボス”発祥の地・群馬県よりコメントも寄せられる予定だという。
「うまれてきてくれて ありがとう」は9月2日にリリースされ、ミュージックビデオも公開されているので、ぜひこちらもご覧いただきたい。
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