きゃりーぱみゅぱみゅホールツアー開幕、イメージ変えてセクシーに

レポート
音楽
2015.9.6
昨日9月5日に神奈川・厚木市文化会館で行われた「Crazy Party Night 2015」初日公演の様子。(Photo by Aki Ishii, Yosuke Kamiyama)

昨日9月5日に神奈川・厚木市文化会館で行われた「Crazy Party Night 2015」初日公演の様子。(Photo by Aki Ishii, Yosuke Kamiyama)

きゃりーぱみゅぱみゅのホールツアー「Crazy Party Night 2015」の初日公演が昨日9月5日に神奈川・厚木市文化会館からスタート。1200人のファンがライブを楽しんだ。

このツアーは最新シングル「Crazy Party Night ~ぱんぷきんの逆襲~」を引っさげて行われるもので、全国で21公演を実施。これまでの「お城」や「おもちゃ箱」をイメージしたメルヘンでファンタジックなライブ演出とはひと味違い、「きゃりー自主制作のナイトクラブで開催される奇妙なパーティ」というテーマのもと、ナイトクラブを思わせる妖艶な照明やセットでライブが行われた。

また、このツアーは各公演ごとに異なる“パーティカラー”が設定されており、来場者はその色のものを身に着けると特別な演出を楽しめるという観客参加型のイベントになっている。初日の“パーティカラー”は青ということで、青色に埋め尽くされてた客席を見たきゃりーは「うれしいー。みんな青を着てきてくれたんですね! なんかサッカーの応援隊みたいですね! 今日はみんなパーティピーポーになって楽しんでいってください!」と言って喜びをあらわにしていた。

またこの日は、DJを引き連れた演出にも初挑戦。パーティのオーガナイザーをイメージして制作されたパーティカラー5色を使ったドレスや、少しセクシーな衣装でもライブが行われ、22歳になった彼女の大人の魅力を感じさせるステージになった。ライブ後半には「厚木のみんなは本当にパーティピーポーですね。初日からこんなに盛り上がると残りのライブも本当に楽しみです!」と、12月まで続くツアーへの思いを熱く語った。

音楽ナタリー
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