高畑充希、西川貴教らが今秋初来日の『ファインディング・ネバーランド』にコメント
ブロードウェイミュージカル『ファインディング・ネバーランド』
“ピーターパン”が誕生するまでの裏話を描いた、ブロードウェイミュージカル『ファインディング・ネバーランド』が、9月8日に東京に初来日する。記念すべき来日に向けて、ミュージカル『ピーターパン』にて6年間ピーターパン役を務めた高畑充希や、本作を国外で観劇したことのある西川貴教ら数々の著名人からコメントが届いた。
高畑充希
高畑充希(女優)
ピーターパンとして6年間空を飛び回っていた私ですが、こんな素敵な誕生秘話が隠されていたとは……。久々にうっとりと、あの世界に連れ戻してくれる作品でした。バリがなぜ、ピーターパンという男の子を創り出したのか。なぜ彼は永遠に子どもだったのか。『ピーターパン』を知っている方なら「あっ!」という小さな発見もたくさんあって、それも楽しみのひとつだと思います。人生に行き詰まっていたバリが、シルビアと、父親を亡くし心を閉ざした子供達と、遊びながら物語を紡いでゆく様子には心が痺れました。もちろん、ピーターパンやフック船長など、愛すべきおなじみのキャラクター達も登場します。演出と美術、楽曲も本当に美しく、エネルギーと夢にあふれたストーリーで、どんな世代の方でもワクワクできる作品だと思います。ぜひ劇場で、じっくりと。このキラキラした世界に浸ってください!
西川貴教
西川貴教(アーティスト)
実は昨年ニューヨークにレコーディングで訪れた際、この作品を観劇させて頂きました。主人公の劇作家バリ役をマシュー・モリソンさんが演じるということで期待していたんですが、出演期間を終えられていたようで残念……。しかしながら、作品自体はキャストもスコアも演出も素晴らしかったです。そんな『ファインディング・ネバーランド』が日本初上陸ということで、僕ももう一度ブロードウェイを感じに劇場に伺いたいと思います。
中井美穂
中井美穂(フリーアナウンサー)
大切な人を失ってもピーターパンの物語は永遠に生き続ける。子供たちがとってもキュートで、ピーターパンの登場人物たちも歌にダンスに大暴れ。私はクライマックスの演出に涙が止まりませんでした。ぜひ舞台でこそ見て欲しい、味わって欲しい、そんな作品です。
林真理子
林真理子(小説家)
家族の愛と美しい音楽に満たされ、最後は泣きに泣きました。まだ自分がどこかに少女の心を持っているのだと心地よく再確認しました。
今回の日本公演を記念して、25歳以下の方には、通常のより半額近い「U-25」(当日引換券)が設けられることも決定した。販売は、一般発売日の4月15日(土)10:00より発売開始となる。
キラキラと光るティンカーベル、右手がカギ型のフック船長、そして大人になることを拒むピーターパン。『ファインディング・ネバーランド』を観れば、ピーターパンで明かされなかった答えがきっと見つかるだろう。夢見る心を忘れかけた全ての人へ贈る、感動の物語。ぜひ劇場で『ピーターパン』誕生の瞬間に立ち会おう。
日時:2017年9月8日(金)~9月24日(日)
会場:東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)
:S席 13,000円 A席 11,000円 B席 9,000円 プレミアム席 15,000円(全席指定・税込)
※プレミアム席は1階席1列~13列の中央ブロック、2階席の前方席及び一部バルコニー席/公演プログラム1冊付。
作詞・作曲:ゲイリー・バーロウ、エリオット・ケネディ
脚本:ジェームズ・グラハム
演出:ダイアン・パウルス
振付:ミア・マイケルズ
主催:フジテレビジョン/キョードー東京/ホリプロ
公式サイト:http://theatre-orb.com/lineup/17_fnl