RUKA(LSN)×セントチヒロ・チッチ(BiSH)×渡辺淳之介 狂気のイベント『CHAOS PARTY』を語る<後編>

インタビュー
音楽
2017.5.11
渡辺淳之介×セントチヒロ・チッチ×RUKA 撮影=西槇太一

渡辺淳之介×セントチヒロ・チッチ×RUKA 撮影=西槇太一

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5月23日(火)、24日(水)に東京・高田馬場AREAにて主催イベント『IDOL VS VISUAL vol.3「CHAOS PARTY」』を開催するRUKA(Dr)が、BiSHのプロデューサーである渡辺淳之介氏、BiSHのセントチヒロ・チッチを迎えて行なった三者鼎談。後編は、普段RUKAには直接聞きづらいことを聞く、BiSHによる「CHAOSな質問PARTY」をお届け!


――実は、BiSHから改めてRUKAさんに聞きたいことがあるみたいなんですよ。

RUKA:はあっ? なにそれ。

――RUKAさんに聞きたくても直接聞けない質問を、チッチさんが今日の取材のためにメンバーにリサーチしてきてくれたんですよね?

チッチ:はいっ!

RUKA:なにそれ! 怖っ(笑)。

――ではここからはBiSHの質問タイムです! それではチッチさんお願いします。

モモコグミカンパニー

モモコグミカンパニー

チッチ:はい。じゃあまず最初にモモコ(グミカンパニー)からの質問です。「いつからヴィジュアル系に目覚めたんですか?」

RUKA:それ最初のラジオで話したよね?

チッチ:最初のラジオのときはRUKAさんも暗かったし、自分たちも暗かったから、お互い暗すぎて話したこととか、実は覚えてないんですよ(笑)。

RUKA:確かに、暗かった(笑)。

――じゃあ改めてRUKAさんの回答をお願いします。

RUKA:小学校6年生の頃にXJAPANの「ENDLESS RAIN」が出て。化粧品のCMであの曲を聴いて“めっちゃいい曲だな”と思ったんだけど、調べたらすげぇ髪の毛立ってる人たちで。当時は子供だったから怖くて。次に出した曲がハードだったから俺は無理だなと思って、そこではハマらなかったんだけど。そのあと、本当にハマったのはLUNA SEAか黒夢ですね。中学3年のとき。

チッチ:その人たちを見てヴィジュアル系に目覚めたんですか?

RUKA:目覚めて自分でもやろうと思ったのは19~20歳ぐらいだね。友達がそういうバンドをやってて、それをサポートで手伝ったのがきっかけ。

チッチ:へー。じゃあBiSHと同世代の頃にヴィジュアル系をやりだしたんですね。

RUKA:そうだね。

ハシヤスメ・アツコ

ハシヤスメ・アツコ

チッチ:では、次は(ハシヤスメ・)アツコからの質問です。「BiSHの曲を1曲演奏できるならどの曲を叩いてみたいですか? 『CHAOS PARTY』でやったことある曲以外でお願いします」。

RUKA:「星~」と「MONSTER」と「DEADMAN」以外ってことだね。書かせてもらった曲は自分で叩いてみたいかな。

チッチ:「IDOL is SHiT」ですね。

RUKA:そう。自分が叩いてないものが作品になることもあまり多くないから。

渡辺:分かりました。やりましょう! きっとやるでしょう。

チッチ:アツコが『KiLLER BiSH』のなかで一番好きな曲が「IDOL is SHiT」ですからね。

RUKA:それは、サビをアツコが歌ってるからだよ(笑)。

渡辺:あいつ、そういうところがあるんですよ。テレビの歌番組に出たときとか、自分が映ったカット数、数えるてるし。

一同:(笑)。

チッチ:そうなんですよ! MVもそう。

渡辺:自分がどれだけ映ってるかを数えるんです。「本当本気」のMVは1回しか映ってないから1回しか見たことないらしいですよ(笑)。

RUKA:ぶっははは。そうなんだ。ヤバいな(笑)。

――前回の『CHAOS PARTY』ではRUKAさんのドラムを勝手に叩きだすぐらいヤバい人ですから。

RUKA:そうだね(笑)。

アユニ・D

アユニ・D

チッチ:では、続いてはアユニ・Dからの質問です。「初めまして。まだ知らないことばかりなのですが、趣味はなんですか?」。

RUKA:その質問自体が、苦肉の策の末の質問って感じがするよー(笑)。

――知らないが故に。

渡辺:お見合いみたいな質問になってる(笑)。

RUKA:趣味はなんだろうな……趣味は、散歩と旅行が好きですね(笑)。以上です。

リンリン

リンリン

チッチ:なるほど。ではリンリンからの質問です。「ツインテールしたことありますか?」。

RUKA:(即答で)ありますっ!!

チッチ:えっ……なんでですか???

RUKA:前のバンドのときのアー写で。そのとき和装してたんですよ。真っピンクの髪で、ツインテールには見えないんだけど、実はそうやって結んだ後に逆毛を立ててた。

チッチ:じゃあ今度の『CAHOS PARTY』でツインテールを。

RUKA:(チッチが発言し終わる前に)やりませんね(きっぱり)。

チッチ:うわっ、速攻断られたー(笑)。

RUKA:リンリンのいまの髪型は、LSN内で話題になってたよ。この前はバカ殿ヘアだったよね?

チッチ:自分からすすんで変な髪型をするんですよ。怒られたら嫌だから、渡辺さんに「この髪型でいいですか?」って聞く前に自分で決めてやっちゃって、ダメ出しされてももう元には戻せませんって感じのところまで勝手にやっちゃうんです。

RUKA:そうなんだ(笑)。

渡辺:ヒドいヤツだな(笑)。でも一つだけよかったのは、俺があんまりリンリンの髪型に興味がないところ。リンリンは別にどんな髪型でもいいんだよ。髪型はモモコとかが一番気になるんだよね。

チッチ:あー。だからめっちゃ言いますもんね、渡辺さんモモコには。

渡辺:そう。雰囲気が変わるからさ。「髪をすいただけです」って本人は言うんだけど「それ、色も形も変えたよね?」っていうのを結構やってくるよね。

チッチ:それだけ言われても染めちゃうし切っちゃうし。「こんな風にするつもりはなかったんだよ」って言うのがモモコの口癖(笑)。

渡辺:昔はあそこまでやらなかったのに。

チッチ:いまは2週間に1回ぐらいやってて。しかも、なんか可愛くなったし。

渡辺:男か? あれでくわえてんのか……(笑)。チッチとか男のものをくわえようが何しようがどうでもいいんだけどさ、モモコはイヤだな。

チッチ:私もイヤだ。

RUKA:(インタビュアーに向かって小声で)たまにこういう渡辺劇場が始まるんです(笑)。

渡辺:アユニはまだいいけどさ。

チッチ:はいはい。でも、モモコはイヤだっていうのめっちゃ分かります。

渡辺:好きなのかな?(笑) でも俺、大学生だったら確実にモモコだな。

――そろそろ渡辺劇場はおしまいにして、次の質問をお願いします。

アイナ・ジ・エンド

アイナ・ジ・エンド

チッチ:はい。では、アイナ(・ジ・エンド)からの質問です。2つあるんですけど。まず1つ目。「死ぬなら ①BiSHとの対バン中、②BiSとの対バン中、どっちがいいですか?」。

RUKA:まず、なんで俺の死に場所がライブ中しかないんだよ(笑)。俺は家の布団がいい。病院もイヤだし、事故で死ぬのもイヤだから、家の布団がいい。

渡辺:家の布団で対バンできるのはBiSHじゃないですか?

RUKA:えっ! 違いがあるんですか?(笑)

渡辺BiSHとは家の布団でライブやっても僕たち怒らないです。

RUKA:逆にBiSだと怒るんですか?

渡辺:BiSは分かんない。プールイというプロデューサーがもう一人いるんで「ちょっとRUKAさん、私のステージにこれは邪魔です」って怒られる可能性はあるけど、BiSHは布団があろうがなんとかしてくれるんで。

チッチ:じゃあBiSHですね。アイナからのもう1つの質問です。「そろそろ一緒に踊りたいんですが、どうでしょうか?」

RUKA:イヤですね(きっぱり)。踊ったらそれこそ末期だと思われそうだよ。

――では最後にチッチさんからもどうぞ。

セントチヒロ・チッチ

セントチヒロ・チッチ

チッチ:はい。「なんでBiSHのことを好きになってくれたんですか?」。

RUKA:なんか、黒目ヴィジュアルのときから渡辺さんに資料を貰ってて、子供の生命が誕生するときから立ち会ってきた気がすごいしてて。だから、ちょっと仲のいいバンドとか、そういう次元ではないところから見てるんだよね。ラジオもイベントも、まだBiSHが凄まじい状況だった最初の頃から出てもらって。以来、ずっと定期的に一緒にやってて。それを見てきてるんで、親戚の子を見てる感じですね。最近は売れすぎてて、こういうときは親戚のおじさんはのこのこ見に行かないほうがいいよなって、そういう気持ちなんですけどね(笑)。

渡辺:こないだもRUKAさんの席、用意してたのに。

RUKA:だから、これからは地方のライブをこっそり覗きに行こうかなという感じで。

チッチ:そうなんですね。BiSHもRUKAさんに対して、親戚のお兄さんみたいな感覚だと思います、ずっと一緒にやってきてるから。BiSHってあんまり人に懐かないんですよ、そういうことにみんな興味がないから。でも、RUKAさんを始めLSNのメンバーさんには、みんな懐いてる気がします。今回アユニ・Dは『CHAOS PARTY』初体験なんですけど、あの子はまだそこまで死ぬほど苦しい経験はしたことがないんですね。

渡辺:うん。確かに。

チッチ:だから、今回アユニの苦しい顔が見られるんじゃないかなと期待してるんです。ステージで泣いて叫んでほしい。

渡辺:でも、泣いて叫べるってことはまだ元気があるってことだからね。

チッチ:じゃあ倒れるまで。

――地獄を体験してもらいますか。さらなる地獄絵図を求めて、ステージも流血するまでエキサイトしたいですよね。今回は。

チッチ:リンリンとかめちゃくちゃ血が似合うんで。ステージから血吐きたいとか言いそう(笑)。

――おっ! それいいいじゃないですか!!

RUKA:すいません。何度も言ってるけど、AREAだから。怒られるの僕なんで(苦笑)。

渡辺:吐いても水までにしときます。

――では、最後に『CHAOS PARTY』に向けて意気込みをお願いします。

チッチ:3回目の『CHAOS PARTY』ですが、アユニ・D加入後のいまのメンバーで参加するのは今回が初。BiSHもいろんな経験をして、これまでとは違って強くなったと思うんですね。だから、清掃員(BiSHファンの呼称)にもバンギャにも、もちろんLSNにも負けたくない。その本気具合が見れるステージをやろうと思ってるので、みんなも筋トレとかしていまから体力つけて、死なないように観戦してほしいと思います。

RUKA:僕、よくよく考えたら全バージョンのBiSHと対バンしてるんですよね。

チッチ:すごーい! BiSHをコンプリートしてるんですね。

RUKA:毎回ライブやってて睨まれるから、今回もアユニ・Dに睨まれ、嫌われるんだろうな。『CHAOS PARTY』は毎回倍々でチケット申し込みが増えていくんで、すごいなと思ってます。

チッチ:終わってからも、観に来てくれた清掃員みんな「『CHAOS PARTY』楽しかった」って言ってくれますからね。「あんな表情のBiSH見たいことない」って。

渡辺:楽しくはないと思うんですけどね。あんなに苦しいんだから。

RUKA:僕もそう思います。

渡辺:でも、それがいつしか淡い思い出に変わっていくんでしょうね。

RUKA:なるほどね(笑)。

渡辺:僕としては、毎回同じことしか言ってないんですけど、全力でつぶしに行きます!


取材・文=東條祥恵 ページトップ写真撮影=西槇太一
 
 
イベント情報
IDOL VS VISUAL vol.3[CHAOS PARTY]
■2017年5月23日(火)東京・AREA
OPEN 18:00 / START 18:30
info.高田馬場AREA 03-3361-1069

■2017年5月24(水)東京・AREA
OPEN 18:00 / START 18:30
info.高田馬場AREA 03-3361-1069

【出演】
BiSH/LSN
BiSH×LSN

BiSH×LSN

 

BiSH情報
BiSH NEVERMiND TOUR RELOADED THE FiNAL “REVOLUTiONS“
2017年7月22日(土) 幕張メッセ 幕張イベントホール
17:00open/18:00start
<チケット料金> ※全席指定席
・スペシャルチケット ¥15,000(税込) ※お土産付き ※アリーナ席限定
・スミスチケット ¥6,000(税込)
・そんなにオススメしないチケット ¥1,500(税込)
※未就学児童入場不可
<チケット一般発売日> 2017年5月20日(土)AM10:00~

 
◆ほか最新情報はオフィシャルサイトへ http://www.bish.tokyo/

 

LSN情報
LSN 1st solo live BIRTHDAY
2017年6月18日(日)新宿BLAZE
OPEN 16:00 START 17:00
<チケット料金>
前売り ¥6,000(消費税込み)ドリンク代別途
当日 ¥7,000(消費税込み)ドリンク代別途
問)DISK GARAGE 050-5533-0888


◆ほか最新情報はオフィシャルサイトへ http://www.lsn.tokyo/
 
 
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