「欲望という名の電車」に鈴木杏、大竹しのぶとの共演に喜び

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2017.5.7
左から大竹しのぶ、北村一輝。

左から大竹しのぶ、北村一輝。

12月から2018年1月にかけて上演される「欲望という名の電車」に鈴木杏が出演することがわかった。

2003年に東京・Bunkamura シアターコクーンで上演された「奇跡の人」で初舞台を踏んだ鈴木は、「初舞台の場所だったシアターコクーンで、初舞台の時に出逢えた大竹しのぶさんと、約15年ぶりにご一緒できる幸運に、もうすでに心が震えています。今の自分を余すことなく、溢れ出る全てで向き合いたいです」と公式サイトにコメントしている。

「欲望という名の電車」は、1947年の初演以降、世界中で上演され続けているテネシー・ウィリアムズの名作戯曲。2002年の蜷川幸雄演出版以来、15年ぶりにシアターコクーンで上演される今回は、演出をフィリップ・ブリーンが手がけ、キャストには大竹、北村一輝が名を連ねた。公演は12月にシアターコクーン、2018年1月に大阪・森ノ宮ピロティホールにて行われ、は10月に発売予定。

シアターコクーン・オンレパートリー2017 DISCOVER WORLD THEATRE vol.3「欲望という名の電車」

2017年12月
東京都 Bunkamura シアターコクーン

2018年1月
大阪府 森ノ宮ピロティホール

作:テネシー・ウィリアムズ
演出:フィリップ・ブリーン
翻訳:小田島恒志
出演:大竹しのぶ、北村一輝、鈴木杏 ほか

ステージナタリー
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