ASH DA HERO、MICHAEL(松岡充・豊田和貴)とのツーマンライブで新曲2曲を初披露 オフィシャルライブレポート到着
ASH DA HERO 撮影=前田俊太郎
ASH DA HEROが5月18日(木)、東京・Shibuya TSUTAYA O-WESTにて『ASH DA HERO 2MAN SHOW SERIES 2017「CONNECT X」【ACT.4】』と題したMICHAEL(松岡充・豊田和貴)とのツーマンイベントを開催した。
2017年に入ってからマンスリーイベントとして開催してきた「CONNECT X」も今回で4回目。今回のツーマンは、先月赤坂BLITZで開催されたMICHAEL主催の『MICHAEL SPRING JUMPING CIRCUS 2017』でも顔を合わせた二組だ。
イベントは、ゲストとなるMICHAELの「かくこそありしか合縁奇縁」で開幕した。ステージ中、何度も主催のASH DA HEROに感謝を述べるボーカル・松岡充。実はMICHAEL の二人にとってTSUTAYA O-WEST(当時のON AIR WEST)は思い入れの強い会場だという。SOPHIAとしてステージに立った当時の想いを語り、支えてくれるスタッフ・ファンへの感謝を述べ、演奏された「僕の場所」「東京」はいつにも増してエモーショナルに響いた。ステージ終盤、ラストはMICHAELの代表曲である「こころ」でそのステージを締めくくった。
撮影=前田俊太郎
続くASH DA HEROの登場を待つ会場は、事前にASH自身のSNSで新曲披露の告知をしていただけに、ファンの期待は最高潮に高まっている。そして登場したASH DA HEROはシンボルであるフラッグを高々と掲げ、ニューアルバム『A』のオープニングを飾るナンバー「WE'RE GONNA MAKE IT」の初披露で猛々しくスタートを切ると、ロックナンバーで中盤まで駆け抜けた。
「みんなが嫌いな雨が少しでも好きになればという想いを込めて作った曲です」と、バラード曲「Rain」をしっとりと歌い上げ、約1年ぶりに演奏する「One Hundred Years Later」へとつなぐ。ラストは「これからの日本のロックンロールシーンを面白くするのは俺だ! よく覚えておけ!」と高らかに宣言し、「HELLO NO FUTRE」でステージを後にした。
撮影=前田俊太郎
アンコールでは、MICHAELとASH DA HEROがそろって再びステージへ。先日のMICHAELフェスでは、SOPHIAの「ヒマワリ」と「街」をセッションした両者だが、MICHAELの楽曲をカバーするアーテイストは、ASH DA HEROが初めてだということで、松岡充は改めてその喜びをASH DA HEROへと伝えた。
MICHAELの「こころ」とASH DA HEROの「Prologue」という、それぞれのアンセムともいえる楽曲を互いに敬意をこめてセッションし、CONNECT X【ACT.4】は幕を閉じた。
5月24日にNew Album『A』をリリースし、7月28日にはワンマンライブ ASH DA HERO ONE MAN SHOW 2017 『BRAND NEW WORLD』を控えるASH DA HERO。このCONNECT Xシリーズを経てさらにパワーアップしたステージを魅せてくれることだろう。
2017年5月24日(水)発売
¥3,000(tax in)CRCP-40515
1. A New Journey
2. WE'RE GONNA MAKE IT
3. ANSWER
4. BRAND NEW WORLD
5. Waiting For
6. JAPANESE ROCK STAR
7. Layla
8. Coffeeshop
9. WA!!
10. Somebody To Love
11. W.Y.W.G (Wherever You Will Go)
12. ラブソング
13. Rain
14. いつか世界が僕を忘れても
15. WANT YOU BAD
2017年7月28日(金)東京・TSUTAYA O-EAST
OPEN 18:00 / START 19:00
ASH DA HEROオフィシャルWEB: http://www.ashdahero.com/