星野源『オールナイトニッポン』パーソリティ初のギャラクシー賞受賞は「リスナーや番組スタッフのおかげ」
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星野源
星野源が6月1日、都内で行われたNPO放送批評懇談会が主催する『第54回ギャラクシー賞』の贈賞式に出席。優秀番組や個人、団体を顕彰する同賞の「ラジオ部門」でDJパーソナリティ賞を受賞し、記念トロフィーを受け取った。
ラジオ部門は1993年度以降毎年1名、AM・FM・短波放送を通じて最も活躍したDJ・パーソナリティに「DJパーソナリティ賞」が選出されており、『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)のパーソナリティとして受賞。今年10月に50周年を迎える『オールナイトニッポン』のパーソナリティとしては、初の受賞となる。
『星野源のオールナイトニッポン』は、「音楽をはじめ自分の好きなものがつまった番組にしたいです」という意気込みコメントと共に2016年3月28日(月)にスタートし、今年4月から火曜日に移動。深夜の解放区『オールナイトニッポン』ならではの空気そのままの星野源ワールドを堪能できる番組として人気を博している。
星野は贈賞式にて今回の受賞を喜びながら、「僕は小学生の時からずっとラジオを聞いていたので、自分がラジオ番組をやれるとなったときは嬉しかったです。この場に立たせて頂き、受賞できたことは、ラジオの前で聞いているリスナーや、メールをくれたり、ツイッターとかで実況してくれたりしてくれているリスナー、一生懸命動いてくれて、いろんな企画を実現してくれる素晴らしいスタッフの方達のおかげだと思っております。本当にありがとうございます」と自身のラジオ愛と、リスナーやスタッフへの感謝の気持ちを述べた。
また、今回星野は、自身が出演したTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(昨年10月期放送)でも同賞の「テレビ部門」のマイベストTV賞を受賞。1日の贈賞式では制作陣へのお祝いに駆け付け、「トラブルもなく、居心地のいい、本当に素敵な現場でした。この作品に関われて幸せでした」とコメントした。