映画『花戦さ』の劇中画制作も担当 小松美羽による個展『神獣〜エリア21~』が6月3日より開催に

2017.6.2
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小松美羽による個展『神獣〜エリア21~』が、6月3日(土)より、東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井カンファレンスにて開催される。

小松美羽は、1984年長野県生まれ。銅版画を中心にペインティングや墨絵など、様々な美術作品を作り出す若手現代アーティストだ。2015年には小松が制作した有田焼の狛犬作品がイギリスの大英博物館に所蔵され、さらに2016年には絵画作品がニューヨークのワールドトレードセンターに収蔵されたことでも話題を集めた。

『天地の守護獣』(有田焼大英博物館収蔵作品)

本展では、自身による電子写真集『MIWA KOMATSU WORKS』にも収録されている有田焼の狛犬作品『天地の守護獣』も展示予定。ほかにも新作絵画『エリア21』やG7交通大臣会合記念作品『灯し続け、歩き続け』、Xperia™のCMで描いたライブペイント作品『Phoenix Reborn』など、実に50点もの作品が出展される。

なお、小松氏は、同展がスタートする6月3日(土)公開の映画『花戦さ』で劇中画の制作も担当。本展では、映画にも登場する劇中画が見られるとのこと。

イベント情報
小松美羽 個展『神獣〜エリア21~』
 
■会期
2017年6月3日(土) ~ 6月11日(日)
■会場
東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井カンファレンス Main Room
■開館時間
11:00~20:00 *初日のみ18:00閉場
■入場料
無料
■オープニングライブペイント (整理券あり)
6月3日(土)15:00~
6月4日(日)16:00~
 『天地の守護獣』(有田焼大英博物館収蔵作品)
『天地の守護獣』(有田焼大英博物館収蔵作品)
■出品点数
約50点
■出品内容(一部)
『エリア21』空間展示(新作絵画21点)
『灯し続け、歩き続け』(G7交通大臣会合記念作品)
『天地の守護獣』(有田焼:大英博物館収蔵作品同型作品)
『魂を見つめる守護獣』(有田焼:2016年ニューヨーク展覧会出品新作)
『Phoenix Reborn』(Sony XperiaCMライブペイント作品)
映画『花戦さ』劇中画(洞窟絵、襖絵、壁画、墨絵)
 
詳細:http://miwakomatsu-ten.strikingly.com/
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