キアヌ・リーブスが日本上陸「最高の気分だ。とても幸せだよ!」『ジョン・ウィック:チャプター2』監督と共に250名にファンサービス
キアヌ・リーブス
6月11日、映画『ジョン・ウィック:チャプター2』主演のキアヌ・リーブスとチャド・スタエルスキ監督が来日を果たし、成田空港第1ターミナルにあつまった250名のファンに笑顔で対応した。
『ジョン・ウィック:チャプター2』はキアヌ・リーブス演じる最強の殺し屋・ジョン・ウィックの復讐劇を描いたアクション映画『ジョン・ウィック』の続編。前作ではジョン・ウィックが、愛犬を殺したマフィアたちを、銃とカンフーを融合した“ガンフー”で殺戮していく復讐劇だった。今作では、家を焼き払われたジョン・ウィックが再び復讐に立ち上がるが、危険を感じたマフィアによって懸賞金をかけられ、世界中の殺し屋に狙われることになる。すでに全米では公開されており、8日間で前作のトータル興収(前作総興収約4.3千万ドル)超えの約4.6千万ドルを稼ぎ出している。
ファンにサインを求められて応じるキアヌ・リーブス&チャド・スタエルスキ監督
リーブスの来日は、前作『ジョン・ウィック』での2015年9月の来日以来、約2年ぶり。成田空港には来日の噂を聞きつけたファンおよそ250名が集まっており、中には朝6時から到着を心待ちにしていた方もいたという。登場を待ち望むファンたちの前に姿を現したリーブスとスタエルスキ監督は、ロングフライト明けにも関わらず笑顔。歓声が響き渡るなか、リーブスはファンひとりひとりにサインをしていた。また、スタエルスキ監督も、「チャド!」と呼びかけられると丁寧にサインし、二人とも全力のサービスでファンを喜ばせていた。また、リーブスは、集まった取材陣に「また日本に来られて最高の気分だ。とても幸せだよ!」とコメントを残している。
チャド・スタエルスキ監督
リーブスは、前回の来日では、柔道家・野村忠宏氏から『ジョン・ウィック』の刺繍入りの黒帯を贈呈されたり、配給会社も知らないうちに自身のプロデュースするバイクで鈴鹿サーキットを爆走。くまモンと記念撮影なども行っていた。今回はどんなエピソードを残すのか。
キアヌ・リーブス
映画『ジョン・ウィック:チャプター2』は7月7日(金)TOHOシネマズ みゆき座ほか全国公開。
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【あらすじ】
伝説の殺し屋ジョン・ウィックが繰り広げた壮絶なる復讐劇から五日後。彼の元にイタリアン・マフィアのサンティーノが姉殺しの依頼にやってくる。しかし平穏な隠居生活を望むジョンは彼の依頼を一蹴、サンティーノの怒りを買い、想い出の詰まった家をバズーカで破壊されてしまう。愛犬と共に一命をとりとめたジョンはサンティーノへ復讐を開始するが、命の危機を感じたサンティーノに7億円の懸賞金を懸けられ、全世界の殺し屋に命を狙われることになる。
監督:チャド・スタエルスキ『ジョン・ウィック』
出演:キアヌ・リーブス、コモン、ローレンス・フィッシュバーン、ルビー・ローズほか
配給:ポニーキャニオン 2017年/アメリカ
原題:John Wick : Chapter 2
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公式サイト:http://johnwick.jp/