増田セバスチャンがモネの世界を表現 日本初のインスタレーション展覧会がポーラ ミュージアム アネックスで開催

2017.6.13
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2014 Colorful Rebellion -Seventh Nightmare- ニューヨーク Photo by GION

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増田セバスチャンによる日本初のインスタレーション展覧会『Point-Rhythm World -モネの小宇宙-』が、2017年7月21日(金)~9月3日(日)にかけてポーラ ミュージアム アネックスにて開催される。

増田セバスチャンは、1970年生まれのアートディレクター/アーティスト。本展タイトルの「Point-Rhythm」の読み方は「ポイントリズム」で、点描画という意味の「pointillism」とリズム(rhythm)をかけあわせた造語だ。本展では、クロード・モネ《睡蓮の池》(1899年制作:ポーラ美術館所蔵)をモチーフにした増田セバスチャンによる点描が会場全体に施されている。展示会場には、約2トンもの色とりどりのマテリアルで、増田が提案する独自のモネの世界が広がっているとのこと。

増田セバスチャン

作品イメージ

展覧会イメージ

さらに会場では、VR(Virtual Reality:仮想現実)ARTと透明液晶を組み合わせ、“増田セバスチャン×モネ”の世界観がさらに拡張される展示も予定している。なお、会期中にはパフォーマンスイベントも開催予定だ。気になる方はぜひチェックしてみては。

イベント情報
Point-Rhythm World -モネの小宇宙-

会期:2017年7月21日(金)~9月3日(日)[45日間] ※会期中無休/入場無料
開館時間:11:00~20:00(入場は19:30まで)
会場:ポーラ ミュージアム アネックス
URL:http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/
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