『THE ドラえもん展 TOKYO 2017』制作現場のレポートが到着 11組の参加アーティストも新たに発表

2017.6.13
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アート

佐藤雅晴_制作風景

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『THE ドラえもん展 TOKYO 2017』が、2017年11月1日(水)~2018年1月8日(月・祝)にかけて、六本木・森アーツセンターギャラリーにて開催される。

本展は、世界を舞台に活躍するアーティスト28 組が「あなたのドラえもんをつくってください」というコンセプトで生み出したアート作品を展示するもの。この度、今回参加する鴻池朋子、佐藤雅晴、西尾康之の3名の制作現場のレポートが到着した。

絵画、彫刻、アニメーション、絵本などさまざまな手法を駆使したインスタレーションで現代の神話を描き続けている鴻池朋子。彼女は、縫い合わせた牛皮に絵を描き、まるでラスコーの壁画のような皮の洞窟を出現させている。しずかちゃんという登場人物の謎をモチーフに、ドラえもん漫画の創造の始まりを探るとのこと。雪山でドラえもんの歌を歌う新作映像も上映されるので、こちらもあわせてチェックしてほしい。

鴻池朋子_制作風景

鴻池朋子_展示案スケッチ

佐藤雅晴は、自ら撮影した動画や写真をトレースしてアニメに置き換え、映像の中に紛れ込ませる映像作品で知られるアーティスト。現代の東京で「未来」を探すドラえもんの映像作品を制作中だ。ドラえもんの着ぐるみが東京の各地を歩く様子を撮影し、ドラえもんだけをアニメーション化して実写の映像と重ね合わせる試みを行うとのこと。

佐藤雅晴_制作風景

西尾康之は、身長 180cm(台座含め高さ 210cm)のドラえもんの彫刻を制作中。前面にはおなじみのドラえもんですが、背面はドラえもんの中身が機械的に造形されている。 西尾にとってドラえもんは、幼少期からとても親しんでいたキャラクターで、マンガという紙媒体の中にしか存在しない「確かなれども儚い」友人であったそう。そんなドラえもんの「稀薄性」を、彫刻=実像、3DCG=虚像との共存によって表現するのが本作の狙いだ。

西尾康之_制作風景

また今回新たに、クワクボリョウタ、後藤 映則、近藤 智美、坂本 友由、シシヤマザキ、篠原 愛、中里 勇太、中塚 翠涛、山口 英紀+伊藤 航、山本 竜基、れなれなの11組の参加アーティストが発表された。彼らは、『映画ドラえもん』を題材として“あなたのドラえもん”を制作するという。今後も、本展の続報を期待して待とう。

イベント情報
THE ドラえもん展 TOKYO 2017

開催期間:2017年11月1日(水)~2018年1月8日(月・祝) 会期中無休 
会場:森アーツセンターギャラリー(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52 階)
公式サイト:http://thedoraemontentokyo2017.jp