B1A4 日本ツアー最終日にまさかのサプライズで涙、青山テルマとのパフォーマンスも　

B1A4の日本ツアー『JAPAN TOUR 2017『Be the one』』が昨日6月16日（金）に東京・国際フォーラム ホールAでツアーファイナルを迎えた。

本ツアーでは、ミディアムテンポからアップテンポまでバリエーション豊かな楽曲が披露され、5人それぞれが持つ個性あふれる歌声と歌唱力、ダンスでファンを魅了。EXILEの「Choo Choo TRAIN」やORANGE RANGEの「以心電信」をリメイクした楽曲もセットリストに組み込まれており、音楽を通して世代と国を越えて楽しめる構成になっていた。

ツアーファイナルとなる16日のライブ中盤には、シヌゥの「スペシャルなステージを準備しました」という煽りから、青山テルマがステージに登場し、6月14日に発売したばかりのアルバム『4』から「二人で」を歌い上げた。

終盤にはメンバーからファンへ向けてのメッセージが届けられ、全員がメッセージを言い終わると会場が暗転。スクリーンにはシヌゥの誕生日を祝うメンバーからのサプライズ動画が投影された。メンバーの優しい言葉に感動していたシヌゥが落ち着いたところで、スクリーンにはさらに新たなメッセージが現れる。ファンからB1A4全員への日本デビュー5周年のお祝いメッセージが流れたのだ。まさかのサプライズに驚きながらも笑顔の5人は、「BANA（ファンの総称）ありがとう！　BANAがいなかったら僕らもいない。BANAが僕らを作りました」と感謝を述べた。

全24曲、時間にして約3時間半。ラストは5人全員が目に涙をにじませ、両手を大きく振ってステージを後にした。