「葛飾北斎」の展覧会がパルコミュージアムにて開催　冨獄三十六景、東海道五十三次など浮世絵50点が集結　

展覧会 『世界が絶賛した浮世絵師 北斎展 ～冨嶽三十六景・エッフェル塔三十六景の共演～』が、2017年6月30日（金）～7月17日（月祝）にかけて、パルコミュージアム（池袋パルコ 本館7F）にて開催される。

没後約160年が経った今日ますます高い評価を受け、世界の偉大な芸術家として人気を集める浮世絵師「葛飾北斎」。本展は、北斎の代表作「冨嶽三十六景」をはじめとする、「東海道五十三次」などのシリーズもの、妖怪絵、戯画などの50作品を通して、北斎芸術の全貌を紹介する。

海外、特にヨーロッパで北斎が知られるきっかけになった「北斎漫画」を展示するとともに、北斎の影響を強く受けたといわれるフランス人画家アンリ・リヴィエールの「エッフェル塔三十六景」を紹介。なぜ北斎が高く評価されたのかを様々な角度から検証し、その人気の秘密に迫る。