『スパイダーマン:ホームカミング』新スパイダーマン=トム・ホランドの初来日が決定 「とてもワクワクしています」

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2017.7.5
トム・ホランド (C)Marvel Studios 2017. (C)2017 CTMG. All Rights Reserved.

トム・ホランド (C)Marvel Studios 2017. (C)2017 CTMG. All Rights Reserved.

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8月11日(祝・金)公開の映画『スパイダーマン:ホームカミング』で主人公のピーター・パーカー/スパイダーマンを演じているトム・ホランドが初来日を果たすことがわかった。

『スパイダーマン:ホームカミング』は、マーベル・コミックが出版するアメリカンコミック『スパイダーマン』の実写映画化作品。スパイダーマンは、スーパーヒーロー・アイアンマン、キャプテンアメリカ、アベンジャーズなどのマーベルコミックス作品を実写映画化するプロジェクト“マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)”に本作で本格的に参戦することになる。スパイダーマンはこれまでに幾度となくリブートされてきたが、『スパイダーマン:ホームカミング』では、ヒーロー気取りの15歳の高校生・ピーター・パーカー(トム・ホランド)がスパイダーマンとなり、アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)に導かれて、真のヒーローになっていく成長と奮闘、そして、宿題や部活や恋愛といった青春も描かれるという。
 
主演のトム・ホランドは、スパイダーマンの生みの親であるスタン・リーが「トム・ホランドはスパイダーマンの役をやるために生まれてきた!」と言わしめるほどの逸材。トニー・スターク/アイアンマンを演じるロバート・ダウニーJr.は「トム・ホランドを見つけたのはとてつもない偉業だ!」と賛辞を送り、マーベルスタジオの製作社長ケビン・ファイギも「トム・ホランドは『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でスーパーヒーローの座をひとりでかっさらった。今存在する最も素晴らしいヒーローだよ!」と太鼓判を押すほど。

 

ホランドは撮影中のアクションの多くを自身でこなす身体能力の持ち主。子役時代に出演したミュージカル『ビリー・エリオット』での器械体操のトレーニング経験を活かし、スパイダーマンのオーディションでもアクロバティックな能力を大いにアピールしたという。また、アメリカの人気番組『リップシンクバトル』で見せた、リアーナの「アンブレラ」"口パク"&"ダンス"パフォーマンスも反響を呼んだ。その驚異的なポテンシャルが、スパイダーマンを主人公とした作品でどう活かされるのか注目だ。
 
ホランドは、初来日について「すごくエキサイティングだよ!日本にはずっと行きたかったんだ!今まで経験したことがない日本の文化を経験できるなんて最高にうれしいよ!」と語り、日本のファンに向けて、「日本のみなさん、お元気ですか?トム・ホランドです。僕は新しいスパイダーマンを演じています。日本でみなさんに会えることにとてもワクワクしています。日本のみなさんに会って、素晴らしい時を過ごすことをとても楽しみにしています!」と爽やかなコメントを寄せている。

 

なお、8月7日(月)には、ホランドの登壇する予定のジャパンプレミアが開催されることも決定している。
 

映画『スパイダーマン:ホームカミング』は8月11日(祝・金) 全国ロードショー。

作品情報
映画『スパイダーマン:ホームカミング』
(C)Marvel Studios 2017. (C)2017 CTMG. All Rights Reserved.

(C)Marvel Studios 2017. (C)2017 CTMG. All Rights Reserved.


原題:Spider-Man: Homecoming
監督:ジョン・ワッツ(『コップ・カー』) 
キャスト:トム・ホランド(『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』『白鯨との闘い』)、ロバート・ダウニーJr.(『アイアンマン』『アベンジャーズ』) 
マイケル・キートン(『バットマン』、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』)、マリサ・トメイ(『レスラー』)、ジョン・ファヴロー(『アイアンマン』) 
ゼンデイヤ、トニー・レヴォロリ(『グランド・ブダペスト・ホテル』)、ローラ・ハリアー、ジェイコブ・バタロン 
公式サイト:Spiderman-Movie.JP 
(C)Marvel Studios 2017. (C)2017 CTMG. All Rights Reserved. 
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