あいちトリエンナーレ 2019の芸術監督に津田大介が就任 「アートとジャーナリズムは共通する部分がある」

ニュース
2017.7.18
津田大介 あいちトリエンナーレ2019 公式サイトより(http://aichitriennale.jp/news/2017/001991.html)

津田大介 あいちトリエンナーレ2019 公式サイトより(http://aichitriennale.jp/news/2017/001991.html)

あいちトリエンナーレ 2019の芸術監督に、津田大介が就任することが明らかになった。

これは、あいちトリエンナーレ 2019の公式サイトおよび公式プレスリリースによって発表されたもの。津田大介は、1973年生まれ、東京都出身のジャーナリスト/メディア・アクティビスト。メディア、ジャーナリズム、IT・ネットサービス、コンテンツビジネス、著作権問題などを専門分野に執筆活動を行ってきた経歴をもつ。また、2013 年には第 17 回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門新人賞を受賞、2015年には第19 回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査委員会推薦作品選出されるなど、アートとも深いかかわりを持つ人物だ。

 

津田の推薦理由に関して、学識経験者7名から構成される「あいちトリエンナーレ芸術監督選考委員会」は、次のように述べている。

推薦理由
○津田氏は、日々の取材を通じて、社会問題に関する情報を発信し続けており、世界が大きく変動する時代において、社会情勢を踏まえた、明確なコンセプトを打ち出すことができる、新しいタイプの芸術監督像を期待できる。
○津田氏は、現代という時代を捉えており、テーマ性の高いコンセプトを打ち出し、エッジの効いたワクワク感のあるものを創り上げ、それを国内外にアピールすることができる。
○津田氏は、バランス感覚に優れ、また、情報を整理する能力にも長けていることから、いろいろなアイデアや意見を取り込んで、トリエンナーレを創り上げることができる。

 

またこの発表に際して、津田は下記のコメントを発表している。

津田大介コメント
この度、芸術監督に就任させていただくことになりました。依頼をいただいた時には思わず二度見しましたが、物事の本質や、その多様な見方を他者に伝えるという意味で、アートとジャーナリズムは共通する部分があると思い、お引き受けすることにいたしました。
文化的不寛容の波が世界を覆い尽くそうとしているいまだからこそ、アートやジャーナリズムの力が問われ、求められています。時代を切り取り、境界を超えて既知と未知をつなぐプログラムを、様々な人の力を借りながら全力で考えていきたいと思います。

 

あいちトリエンナーレ公式サイト:http://aichitriennale.jp/

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