イラストレーター・中村佑介氏が“ヤバい忍者執事”やバンブルビーを描く!映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』とコラボ
『トランスフォーマー/最後の騎士王』中村佑介氏の特製コラボイラスト
8月4日(金)公開の映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』とイラストレーター・中村佑介氏の特製コラボイラストが解禁された。
『トランスフォーマー』は過去4作の全世界累計興行収入が約4,200億円を超える、マイケル・ベイ監督の人気シリーズ。ロボット生命体オートボットとディセプティコン、そして人間の物語を、革新的な最先端VFX映像とド派手な実写アクションの融合で描いたアクション超大作だ。ハズブロの同名玩具をもとにした同シリーズは、実写映画化10年周年を迎える。その最新作『トランスフォーマー/最後の騎士王』には、マーク・ウォールバーグや、オプティマスプライムら従来のメンバーを軸に、新しいキャスト&キャラクターが次々と登場。1000年以上前から語り継がれるアーサー王の伝説や、有名なストーンヘンジに隠されたトランスフォーマーの秘密が明かされる。
今回、同作とコラボしたのは、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのCDジャケットや、星野源主演、湯浅政明監督のアニメーション映画『夜は短し歩けよ乙女』のキャラクター原案などで知られるイラストレーター・中村佑介氏。中村氏は、新ヒロインのイザベラを中心に、シリーズ屈指の人気キャラクター・バンブルビー、初登場の愛らしいスクィークス、そして、劇中で「ヤバいニンジャ執事」と呼ばれるコグマン、など多数のキャラクターを独特の構図とデザインで描き上げている。なお、中村氏はすでに同作を鑑賞済みで、シリーズやコラボイラストへの思い、最新作のオススメポイントなどを語っている。
コメント全文は以下のとおり。
中村佑介(イラストレーター)
――『トランスフォーマー』の魅力について。
マイケル・ベイ監督の『トランスフォーマー』シリーズは、特殊効果やカメラアングル、 色彩や金属生命体の造形など、画面が非常に大胆なので、どこから見ても楽しめる作品なのに、観終わった印象はいつも、原作アニメへのリスペクトや人間への愛など、とても繊細な二面性へと変形するという、文字通り『トランスフォーマー』のようです。
――本作の感想。
行き交う時代や舞台、新キャラクター達と、これまでの5作の中でとにかくバラエティに富んでおり、約2時間半という上映時間があっという間に感じられたほど楽しかったです。また、なぜ強いはずの金属生命体であるトランスフォーマーが、戦いの中で人間の力を借りなければいけないのか。それは男と女のように、他者としての歩み寄りや、互いの足りない部分を補い合えるからなのだという、本来当たり前であるべき、たいせつなことを、あらためて今作から学びました。
――今回のイラストについて。
語らないことがイラストレーションのいちばん良い部分なので、絵についての説明はしませんが、この1枚をきっかけに、トランスフォーマーの世界に少しでも興味を持っていただければ幸いです。
――これから本作をご覧いただく方へのオススメポイント。
ツインテールの片方だけが三つ編みという、戦いの中でも女心を忘れない少女イザベラの葛藤はほんとうに愛おしいですし、とにかく映像が楽しいので、普段観られない方も、吹替3Dがおススメです。
映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』は8月4日(金)全国ロードショー。
監督:マイケル・ベイ
脚本:マット・ハロウェイ、アート・マーカム、ケン・ノーラン
出演:マーク・ウォールバーグ、ローラ・ハドック、ジョシュ・デュアメル、ジョン・タトゥーロ、スタンリー・トゥッチ、イザベラ・モナー、 アンソニー・ホプキンス
配給:東和ピクチャーズ
公式サイト:http://www.tf-movie.jp/
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