Netflixは日本のアニメを変えるのか?『Netflix Anime Slate 2017』世界配信タイトルを一気に発表
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■第3部は今回初お披露目となるNetflix独占配信の新作タイトルを一挙公開
イベントの第3部では、MCとしてNetflix配信ドラマ『グッドモーニング・コール』や、『キラキラ☆プリキュアアラモード』の有栖川ひまり/キュアカスタード役などで女優・声優として活躍する福原遥が登場。自身もアニメファンで、Netflixでのアニメ鑑賞は欠かさないという彼女と吉田尚記アナウンサーによって、今後Netflixで独占配信される今回初公開の新作が一気に紹介された。
この日は大好きな『ソードアート・オンライン』のユイをイメージしたという、白いワンピースでイベントに臨んだ福原遥。
まずは1991年から現在まで週刊少年チャンピオンにてシリーズ連載が続き、コミックス累計発行部数6300万部を越える格闘コミック巨編『バキ』が登場。
原作のシリーズ第2部にあたる「最凶死刑囚編」のアニメ化となり、「敗北を知る」ために日本に上陸した5人の最強かつ最凶の死刑囚と、彼らのターゲットに選ばれた地下格闘技チャンピオン・範馬刃牙&彼の戦友である手練れの闘士達による死闘が描かれていく。
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作品紹介
『バキ』
Netflixにて配信決定/TVシリーズ:30分・全26話
【プロダクション】トムス・エンタテインメント
【原作】板垣恵介「バキ」(秋田書店「週刊少年チャンピオン」)
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次は80年代に週刊少年ジャンプとテレビアニメで大人気を博し、今もなお様々なスピンオフやアクションフィギュアなどで世界を拡げる『聖闘士星矢』の完全リメイクとなる『Knights of the Zodiac:聖闘士星矢(仮)』のディザービジュアルが登場。
今作はオリジナルのCGアニメーション作品となり、ポセイドンやハーデスといった神々との壮大なバトルが展開。第1シーズンでは原作の「銀河戦争篇」から「白銀聖闘士篇」までが描かれるとのこと。制作は東映アニメーションが手がけるが、アニメ『Avengers:Secret Wars』を手がけたEugene Sonがシリーズ構成などを担当するなど、今までのアニメ版『聖闘士星矢』とは違ったテイストの映像化となりそうだ。
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作品紹介
『Knights of the Zodiac:聖闘士星矢(仮)』
Netflixにて配信決定/TVシリーズ:約30分・全12話
【プロダクション】東映アニメーション
【スタッフ】原作:車田正美、監督:芦野芳晴、Story Editor & Head Writer:Eugene Son(Avengers:Secret Wars)、キャラクターデザイン:西位輝実、聖衣デザイン:岡崎能士
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