ピエロの姿を借りた‟それ”が子どもたちの命を狙う S・キング原作『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』が日本公開へ
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(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
スティーヴン・キングの小説『IT/イット』の映画化作『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』が11月3日(金・祝)から日本で公開されることが決定した。あわせて、特報映像も公開されている。
『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は、ホラー小説の大家スティーヴン・キング原作の小説『IT/イット』を映画化した作品。静かな田舎町にピエロの姿をした“それ”が現れ、神出鬼没、変幻自在に子どもたちの命を狙い続けるホラー作品だ。ビジュアルや”それ”の現れるシチュエーションなど、さまざまな要素から、キング作品随一のトラウマ小説として知られている。1990年には、『ハロウィンIII』などのトミー・リー・ウォーレス監督がテレビ映画化。ティム・カリーや、子役時代のセス・グリーンなどが出演していた。
同作を再び映画化するのは、ギレルモ・デル・トロ製作総指揮の新感覚ホラー『MAMA』で監督を務め、頭角を現した俊英アンディ・ムスキエティ監督。予告編がインターネット上でアップされるや、全米では『ワイルド・スピード ICE BREAK』『美女と野獣』を抜き、24時間で1億9700万回という史上最多の再生回数を記録。それとともに町にピエロが出没する奇妙な現象が相次ぎ、全米を震撼させたという。
解禁された日本版の特報は、下水道の出口へと回転しながら出口に向かうにつて、「IT」のロゴが迫ってくるシンプルなものしかし、「皆、浮かんでるよ。」というゾッとする意味深なセリフは作品の恐ろしさを理解するには十分だ。また、場面写真では、真っ赤な風船で顔が隠れた“それ”が強烈なインパクトとともに登場している。
海外版予告
なお、同作は9月15日(金)から開催となる第10回したまちコメディ映画祭の映画秘宝まつりでの上映も決定。9月17日(日)にジャパン・プレミア上映が行われる。
『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は11月3日(金・祝)丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
(2017年/アメリカ/カラー/デジタル/英語/135分)
監督・脚本:アンディ・ムスキエティ
出演:ジェイデン・リーバハー、ビル・スカルスガルド、フィン・ウルフハード、ソフィア・リリスほか
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/itthemovie/
原題:IT
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