『アートフェア東京』の新ロゴが発表に　香月泰男、黒田泰蔵、宮島達男による限定ビジュアルイメージも

日本最大級のアートフェア『アートフェア東京2018』が、2018年3月8日（木）～11日（日）の4日間、東京国際フォーラムにて開催される。

この度、『アートフェア東京』の新しいロゴ・デザインが発表された。このロゴは、『アートフェア東京』が世界へ日本のアートシーンを発信するアートマーケットのプラットフォームとして発展し、より存在感を示していくことを目指して制作されたという。制作をしたのは、デザイナーでアートユニット“Nerhol”としても活躍する田中義久氏。「A」「F」「T」の頭文字をシンプルな図形の組み合わせと影で表現。コンセプチュアルで多彩な表現がロゴの背景に溶け込んでいくことにより、アートフェア東京が、フェアに関わるヒト、モノ、コトと一体となり影となって支えていけるような存在になることをデザインで表しているとのこと。

なお、この新ロゴ発表に併せて、香月泰男、黒田泰蔵、宮島達男という、日本を代表する3人の作家の作品イメージとロゴを重ね合わせた限定ビジュアルイメージも発表された。新情報に関しては、今後も『アートフェア東京2018』公式サイトにて発表されていくとのこと。来年の開催を期待して待ちたい。