シネマ歌舞伎『高野聖』中村獅童の舞台挨拶付き先行上映会
今年11月まで開催中のシネマ歌舞伎の特集上映《月イチ歌舞伎》では、9月26日から『高野聖』(平成23年2月 博多座公演)を全国の映画館で上映する。その上映の成功を祈念して、9月23日(水・祝)に、MOVIX京都において、本作に出演している中村獅童の「舞台挨拶付き先行上映会」が開催される。
中村獅童は『高野聖』にて、修行僧の宗朝(そうちょう)をつとめ、坂東玉三郎演じる魔性と聖性の二面性を持つ女とのやりとりで、恐ろしくも美しい世界が描き出される『高野聖』の世界観を好演している。また、公演終了後の舞台を使い新たにシネマ歌舞伎用に舞台上で撮影。さらにロケーション映像を加えるなど映画的手法もとり入れている。このシネマ歌舞伎『高野聖』は、これまでにない新しい映像作品としても楽しめる作品となっている。
【作品紹介】
修行僧の宗朝は、飛騨から信濃へ抜ける山道で道に迷い、日も暮れた頃に孤家(ひとつや)にたどり着きます。その家に住む妖艶で気高い女に、一夜の宿を乞うが…。
泉鏡花の名作小説を原作に、石川耕士と坂東玉三郎が脚本と演出を担当、平成20年に歌舞伎座にて初演されている。今回のものは、初演以来3年ぶりに上演した博多座公演の際に撮影され、公演終了後の舞台を使い新たにシネマ歌舞伎用に舞台上で撮影、さらにロケーション映像を加えるなど映画的手法もとり入れている。これまでにない新しい映像作品として、玉三郎の泉鏡花作品の中でも特筆すべき作品となっている。
舞台挨拶では、中村獅童が、この作品の公演時やシネマ歌舞伎撮影時などの思い出などを、余すところなく語る!
泉鏡花の名作小説を原作に、石川耕士と坂東玉三郎が脚本と演出を担当、平成20年に歌舞伎座にて初演されている。今回のものは、初演以来3年ぶりに上演した博多座公演の際に撮影され、公演終了後の舞台を使い新たにシネマ歌舞伎用に舞台上で撮影、さらにロケーション映像を加えるなど映画的手法もとり入れている。これまでにない新しい映像作品として、玉三郎の泉鏡花作品の中でも特筆すべき作品となっている。
舞台挨拶では、中村獅童が、この作品の公演時やシネマ歌舞伎撮影時などの思い出などを、余すところなく語る!
公演情報
「中村獅童 舞台挨拶付き先行上映会」
日時◇9月23日(水・祝)『高野聖』16:30の回 上映前(予定)
場所◇MOVIX京都(京都市中京区新京極三条下ル桜之町400番)スクリーン10
登壇者◇中村獅童(予定)
発売中:一般 2100円(税込) 学生・小人 1500円(税込)※残席わずか
劇場インターネット/劇場窓口にて http://www.smt-cinema.com/site/kyoto/
日時◇9月23日(水・祝)『高野聖』16:30の回 上映前(予定)
場所◇MOVIX京都(京都市中京区新京極三条下ル桜之町400番)スクリーン10
登壇者◇中村獅童(予定)
発売中:一般 2100円(税込) 学生・小人 1500円(税込)※残席わずか
劇場インターネット/劇場窓口にて http://www.smt-cinema.com/site/kyoto/