漆黒のスーツに身を包んだ‟国王”ヒーローが日本上陸 映画『ブラックパンサー』公開が決定
(C)Marvel Studios 2017
マーベル・コミックの実写映画化作品『ブラックパンサー』が2018年3月1日(木)に日本で公開されることが決定した。
『ブラックパンサー』は、スーパーヒーローであるアイアンマン、キャプテンアメリカ、アベンジャーズなどのマーベルコミックス作品を実写映画化するプロジェクト“マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)”のひとつ。主人公であるブラックパンサーは、2016年に公開された『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に初登場。キャプテン・アメリカの持つシールドと同じ金属・ヴィブラニウムからなる漆黒のスーツを身にまとい、驚異的な戦闘能力で鮮烈なデビューを飾った。超文明国ワカンダの国王でありながら、ヒーローとして活躍する異色のキャラクターでもある。
初の単独作となる映画『ブラックパンサー』では、超文明国ワカンダの国王であった父を亡くしたティ・チャラことブラックパンサーが、新しい国王として、ヒーローとして活躍する姿が描かれる。また、劇中では、世界中が狙う、ワカンダが有する重要な秘密も明らかにされていくという。ブラックパンサーは秘密を守るために世界中にスパイを放ち、国内外の敵と戦う、スパイ映画の要素を盛り込んだアクション・エンターテイメント作品に仕上がっているとのこと。
海外版予告
メガホンをとるのは、『クリード チャンプを継ぐ男』で、シルベスター・スタローンにゴールデン・グローブ助演男優賞をもたらしたライアン・クーグラー監督。主演は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でもブラックパンサーを務めたチャドウィック・ボーズマン。ヒロインは映画『それでも夜は明ける』でアカデミー助演女優賞を受賞ルピタ・ニョンゴが演じる。さらに、『クリード チャンプを継ぐ男』『フルートベール駅で』の主演を務め、監督からの信頼も厚いマイケル・B・ジョーダンが、ブラックパンサーの秘密を狙う敵として登場する。
また、『ブラックパンサー』は、『アベンジャーズ/インフニティ・ウォー』(2018年4月27日、日本公開)へとつながる重要な作品となるとのこと。
映画『ブラックパンサー』は2018年3月1日(木) 全国ロードショー。
原題:Black Panther
監督:ライアン・クーグラー( 『クリード チャンプを継ぐ男』 )
製作:ケヴィン・ファイギ
出演:チャドウィック・ボーズマン、ルピタ・ニョンゴ、マイケル B.ジョーダン、マーティン・フリーマン、アンディ・サーキス、フォレスト・ウィテカー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
MARVEL-JAPAN.JP/blackpanther
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