126億円超えでホラー映画史上最高のオープニング記録を樹立!映画『IT/イット』が爆発的ヒット “それ”のまじでやばい画像も解禁
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(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』が9月8日(金)に全米で公開され、ホラー映画史上最高となる興行収入126億円超のオープニング記録を樹立した。
『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は、ホラー小説の大家スティーヴン・キング原作の小説『IT/イット』を映画化した作品。静かな田舎町にピエロの姿をした“それ”が現れ、神出鬼没、変幻自在に子どもたちの命を狙い続けるホラー作品だ。ビジュアルや”それ”の現れるシチュエーションなど、さまざまな要素から、キング作品随一のトラウマ小説として知られている。メガホンをとるのは、ギレルモ・デル・トロ製作総指揮のホラー『MAMA』を監督したアンディ・ムスキエティ氏。日本では、11月3日(金・祝)から公開される。
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同作は、全米4,103スクリーンで封切られ、オープニングの週末で1億1700万ドル(126億3600円:1ドル108円で換算)の興行収入を記録。この数字は、2位の『Home Again』(原題)の13倍にあたり、『パラノーマル・アクティビティ3』のホラー映画オープニング記録を2倍以上の差で塗り替えている。※Box Office Mojo調べ
また、『モンスター・ホテル2』が持っていた9月公開作品のオープニング記録、『ゼロ・グラビティ』の持っていた秋興行作品のオープニング記録も塗り替えるなど、爆発的ヒット作となった。そのほか、別ジャンルの作品と比べても、2017年公開の映画では『美女と野獣』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』に次ぐ第3位のオープニング記録している。全米以外の46の国と地域でも公開されており、イギリス、ブラジル、ロシア、オーストラリア、オランダなどでホラー映画の新記録を樹立し、やはりチャート1位を獲得している。
海外映画レビューサイトRotten Tomatoesでは、批評家87%、観客89%からFRESHの評価を獲得(日本時間9月11日午前8時現在)するなど、批評面でも好評。各メディアも、称賛のコメントを発表している。
PLAYBOY
アンディ・ムスキエティはスマートで、したたるようなR指定の悪意を持った監督だ。『IT/イット』は単なるピエロの悪夢だと思ったら大間違い。
ROLLING STONE
“それ”はまじでやばい。
CINEMA BLEND
ここ数年で最高の、最も興奮するスリル満載のホラー映画。
The New York Times
ノスタルジックな感情に訴える部分と髪が逆立つ映像が実に秀逸に融合され、さらに大きなスクリーンでしか味わえないパンチの利いたデジタルマジック・・・本作は全く新しい映画だ。
Indiewire
最大の強みはペニーワイズ。本作ではスカルスガルドが事あるごとに嘲笑したり眉毛を動かしたりしてその役を見事に演じている。
Entertainment Weekly
かなり上質にできているダークな『スタンド・バイ・ミー』。友達が少ない7人の少年達が自転車を乗り回し、共に不安を乗り越えていくノスタルジックな成長物語。
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このヒットをうけ、同作から新たな場面写真も解禁されている。各メディアが表現したように、単なる怖いピエロではない、やばい“それ”の姿が垣間見えるカットも公開されている。
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なお、同作は9月15日(金)からはじまる第10回したまちコメディ映画祭の映画秘宝まつりで9月17日(日)に日本で初お披露目される。
『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は11月3日(金・祝)丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国ロードショー。
(2017年/アメリカ/カラー/デジタル/英語/135分)
原題:IT
監督・脚本:アンディ・ムスキエティ
出演:ジェイデン・リーバハー、ビル・スカルスガルド、フィン・ウルフハード、ソフィア・リリスほか
【ストーリー】
“それ”は、ある日突然現れる。一見、平和で静かな田舎町を突如、恐怖が覆い尽くす。相次ぐ児童失踪事件。内気な少年ビルの弟も、ある大雨の日に外出し、通りにおびただしい血痕を残して消息を絶った。悲しみに暮れ、自分を責めるビルの前に、突如“それ”は現れる。“それ”を目撃して以来、恐怖にとり憑かれるビル。しかし、得体の知れない恐怖を抱えることになったのは、彼だけではなかった。不良少年たちにイジメの標的にされている子どもたちも“それ”に遭遇していた。自分の部屋、地下室、バスルーム、学校、図書館、そして町の中……何かに恐怖を感じる度に“それ”は、どこへでも姿を現す。ビルとその秘密を共有することになった仲間たちは“それ”に立ち向かうことを決意するのだが。
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/itthemovie/
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