1本のロープを求めて紛争地帯を彷徨 映画『ロープ/戦場の生命線』
2017.10.28
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映画『ロープ/戦場の生命線』が2018年2月10日から東京・新宿武蔵野館、渋谷シネパレスほかで公開される。
1995年、停戦直後のバルカン半島を舞台に、国際援助活動家「国境なき水と衛生管理団」の活動を描いた同作。「国境なき水と衛生管理団」のメンバー・マンブルゥは、死体が投げ込まれ、生活用水が汚染されてしまった井戸から死体の引き上げを試みるが失敗し、1本のロープを求めて武装集団が徘徊する危険地帯をさまようが、そこで出会った少年ニコラの家で衝撃の事実を目撃するというあらすじだ。
マンブルゥ役にベニチオ・デル・トロ、仲間のビー役にティム・ロビンス、新人のソフィー役にメラニー・ティエリー、マンブルゥの元恋人・カティヤ役にオルガ・キュリレンコがキャスティング。監督はフェルナンド・レオン・デ・アラノアが務めた。原題は『A PERFECT DAY』。