街の箱にはロックが溢れてるvol.1
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街の箱にはロックが溢れてるvol.1「下北沢GARDEN」
毎日たくさんのイベント、ライブが行われている昨今。日本武道館や横浜アリーナ、はたまたZEPPなどなど有名な大きい会場での、ポピュラーなアーティストのイベントは規模もプローモーションの量も多い為耳に届くことも多いかと思います。
もちろん、売れている⇒大きな会場でやれる⇒プロモーションも広く打てる⇒良質な音楽だから更に広がる
という方程式はあるとして、小さな会場で、プロモーションを広く打ってないけれど、非常に良質で素敵な音楽が巷には溢れています。それも各町にある500キャパシティくらいまでのライブハウスでは、毎日のようにライブが行われ、その中には、え?こんなところでこんなライブを?というくらい良いイベントが行われていることがあるんです。
そんなものを少しでも紹介したいという思いから、ここでは街のライブハウスでこれから行われる、これはこの場所でこの値段で聴けるのはかなり得だろ!というイベントを紹介していこうかと思います。
というわけで今日は2015年9月13日(日)下北沢ガーデンにて下北沢発の超ロックなイベント
「ロックの庭vol.2」を取り上げる。
このイベント、出演は、今年2月活動休止を発表したFoZZtone(フォズトーン)のギターリスト竹尾典明が始動させたソロプロジェクト「takekings(テイクキングス)」サポートメンバーには、「ギターを持った魔法使い」choro(Jeepta「クラシックコントラバス奏者兼ロックベーシスト」 渡邉紘「独特なフレージングで曲を躍動させるリズム探求者」哲之(ジン)と超個性的なメンバーを迎え、自らのギター愛に溢れた音世界を表現している。
そして、約10年の沈黙を破って遂に活動を再開する亜矢の新プロジェクト「CruelShe(クルーエルシー)」
亜矢は、その音楽性に驚嘆したUSロック・プロデューサー、アダム・キャスパーの提案によりシアトルでレコーディングされた1stアルバム『戦場の華』(02年)には、クリス・ノヴォセリック(ニルヴァーナ)、マット・キャメロン(サウンドガーデン、パール・ジャム)、キム・セイル(サウンドガーデン)等が参加。その後『禁じられた歌』(03年)、『BAGHDAD SKY』(04年)を発表。『BAGHDAD SKY』は当時の所属レーベル(BMG JAPAN)初のワールドワイドでのリリースとなる。TVアニメ『シュヴァリエ〜絆と報復〜』のエンディング・テーマ「OVER NIGHT」(06年)発表後、活動休止。2015年、新プロジェクト“CruelShe”(クルーエルシー)として活動開始。知られていないかもしれないがすごいROCKシンガー。
さらに、バンド史上最高傑作「PURE CURE SURE」を5月に発表したばかりの3ピースオルタナティブロックバンド「Wash?」。
というこの3バンドがハードでエモーショナルな、そして胸に迫る渾身のステージが堪能できること間違い無し!新たなシーンの始まりを予感させる必見のイベントは見逃せない
下北沢GARDENも400キャパシティくらいのライブハウス。間近でこのROCKを堪能できるのはうれしい。
2015年9月13日(日)
17:00 OPEN / 18:00 START
2015年7月4日(土)〜イープラス(一般発売)
前売¥3.000 / 当日¥3.500
INFO : shimokitazawa GARDEN TEL 03-3410-3431 www.gar-den.in