“酸欠少女”さユり、来冬放送のTVアニメ『Fate/EXTRA Last Encore』エンディングテーマを担当
さユり
10代〜20代の男女を中心に人気を誇る“酸欠少女”さユりが、来冬放送開始予定のTVアニメ『Fate/EXTRA Last Encore』のエンディングテーマを担当することが発表された。エンディングテーマ「月と花束」は、今作のための書き下ろし楽曲となる。
TVアニメ『Fate/EXTRA Last Encore』は、TYPE-MOONのビジュアルノベル「Fate/stay night」を原作とするFateシリーズ初となる対戦型ダンジョンRPG「Fate/EXTRA」を元にした、Fateシリーズ最新アニメ作品。主人公ハクノがサーヴァント・セイバーを召喚し、マスターとサーヴァントの契約を結び、月で行われる聖杯戦争に身を投じる、切なくも美しい戦いの物語だ。
『Fate/EXTRA Last Encore』 © TYPE-MOON/Marvelous, Aniplex, Notes, SHAFT
“酸欠少女”さユりは、アコギをかき鳴らしながら歌う、21歳の2.5次元パラレルシンガーソングライター。19歳の時に発売したデビューシングル「ミカヅキ」から自分の居場所を探し続け、その航海と軌跡を詰め込んだ“酸欠少女の存在証明”となる1stアルバム『ミカヅキの航海』を2017年5月に20歳で発表した。楽曲リリースやライブ活動を経て、多くの酸欠世代との共鳴=自分と他者とのつながりの中で辿り着いた意識と心情を込めた曲がこの「月と花束」だ。
自分の居場所とは? 自分の世界とは? その答えと生きる理由を、自らの深淵なる意識の中で見つけるべく歩き出したさユりの今=「ミカヅキ」のその先と、アニメ『Fate/EXTRA Last Encore』のサーヴァント・セイバーの主人公ハクノへの想いと繋がりがシンクロした、さユり第2幕の始まりの歌となる。
新曲「月と花束」は2018年2月28日に発売が決定。11月24日にTOKYO DOME CITY HALLにて開催されるワンマンライブ『夜明けのパラレル実験室2017〜それぞれの空白編『 』〜』で初披露され、当日いち早く予約会も実施される。
2018年2月28日発売