『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2018』が開催中 国内外作家の貴重な作品を、歴史的建造物や近現代建築の空間に展示

2018.1.5
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アート

宮崎いず美「riceball mountain」2016年 (c) 2016 IzumiMiyazaki

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『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2018』が、2018年5月13日(日)まで、京都市内各所で開催中だ。

世界屈指の文化都市・京都を舞台に開催される、日本でも数少ない国際的な写真祭『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭』。国内外作家の貴重な写真作品や写真コレクションを、趣のある歴史的建造物やモダンな近現代建築の空間に展示する本写真祭は、過去5回の開催で約38万人が来場した。

ステファン・シェイムス「ニュー・ヘイブン・カントリー裁判所前にてデモ活動 ボビー・シールとエリカ・ヒューギンズの裁判中」1970年 5月1日 (c)Stephen Shames / Steven Kasher Gallery

第6回目の開催となる2008年のテーマは、「UP」。現代社会を生きる人々は、個人においてもグローバルな局面においても、様々な問題に直面している。そのなかで、一人ひとりが行動や創造を通じて自身や世界を変えていけるよう、本写真祭は全方位的な原動力と出会えるプラットフォームを目指す。

作品展示のほか、アーティストトークやコンサートなどのスペシャルイベントや、キッズプログラムなどの開催も多数予定している。

ジャン=ポール・グード「Grace revised and updated, painted photo, New York」1978年 (c) Jean-Paul Goude

ローレン・グリーンフィールド「Iona at home with her daughter, Michelle, 4, Moscow, 2012」  Lauren Greenfield/INSTITUTE

フランク・ホーヴァット「For “STERN”, shoes and Eiffel Tower, 1974, Paris, France」(c)Frank Horvat

深瀬昌久「遊戯」1983年 (c)Masahisa Fukase Archives

イベント情報
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2018
日時:2018年4月14日(土)~5月13日(日)
会場:丹波口エリア(京都市中央市場場外)、京都文化博物館 別館、両足院(建仁寺内)、誉田屋源兵衛 黒蔵/竹院の間 他十数ヶ所

アーティスト:
1.深瀬昌久 Masahisa Fukase(日本)
2.アルベルト・ガルシア・アリックス Alberto García-Alix(スペイン)
3.ジャン = ポール・グード Jean-Paul Goude(フランス)presented by BMW with a special CHANEL × GOUDE highlight
4.ローレン・グリーンフィールド Lauren Greenfield(アメリカ)
5.ロミュアルド・アゾゥメ Romuald Hazoumé(ベナン共和国)
6.フランク・ホーヴァット Frank Horvat(フランス)「Un moment d’une femme」presented by CHANEL NEXUS HALL
7.K-NARF(フランス)
8.ギデオン・メンデル Gideon Mendel(南アフリカ)「Drowning World」
9.宮崎いず美 Izumi Miyazaki(日本)
10.森田具海 Tomomi Morita(日本)
11.中川幸夫 Yukio Nakagawa(日本)
12.小野 規 Tadashi Ono(日本)
13.ステファン・シェイムス Stephen Shames(アメリカ)「Power to the People」他

公式サイト:http://www.kyotographie.jp/
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