元宝塚歌劇団月組男役の中原由貴が“食のプロフェッショナル”に 「食レポ」挑戦に意気込み
元宝塚歌劇団月組男役の中原由貴が2018年1月4日にフードアナリスト検定4級に合格した。2004年に宝塚音楽学校に入学以来、宝塚歌劇団月組男役時代を含め歌や踊りを中心に活躍し、2016年に卒業した後、舞台を中心に活動していた。
中原は、本来好きだった“食”について勉強しようと一念発起し、食情報発信のプロフェッショナル＝フードアナリスト資格に挑戦、見事合格を果たした。今後は旅番組の食レポートなどのメディア出演や商品開発やレシピ提案、食関係雑誌のコラムやエッセイなどにも積極的に取り組んでいくという。
今回のフードアナリスト資格合格について中原は、「食というテーマは子供のころから一番好きだったジャンル、旅番組などの食レポをやってみたい」と語っており、「できるだけ早く2級まで取得して、食の情報リテラシーを身につけ、フードアナリストとして経験を積んで情報発信力を高めたい」と話している。
フードアナリスト資格とは、食の情報と情報発信の専門家資格。飲食店情報は元より食材、食品、飲料等の食を取り巻くあらゆる情報を受信、収集、読み解いて発信する食の情報を取り巻くプロフェッショナルである。