辻井伸行ベストアルバム『THE BEST』が第1位、他全5枚のアルバムが同時チャートイン

 今週のBillboard JAPAN Top Classical Albums第1位は、ピアニスト辻井伸行による『THE BEST』が22回目のチャートインを記録した。2010年~2013年に録音した音源の中からセレクトしたベスト・アルバムとなっている。さらに、5位に『ラ・カンパネラ~ヴィルトゥオーゾ・リスト!』、11位に『debut』、18位に『神様のカルテ ~辻井伸行 自作集』、20位に『辻井伸行 印象派コレクション~テレビ東京「美の巨人たち」テーマ収録』と5枚のアルバムがチャートイン。9月28日放送のテレビ朝日系列『Qさま!! 特別編・葉加瀬太郎の音楽ハカセ』3時間スペシャルに出演し、注目が集まっている。

 第2位はチェコの名指揮者カレル・アンチェルの33枚組ボックスが初チャートイン。Veniasによるアンソロジーの第13弾で、パブリック・ドメインとなった1964年録音までのアンチェルの代表的な録音がまとめられている。原盤はスプラフォン、エテルナ、ドイツ・グラモフォン、フィリップス、ターラ、プラハと多岐にわたる。首席指揮者を務めたチェコ・フィルとの共演が最も多く、他ベルリン放送響、ウィーン交響楽団など。

 第3位はヴァイオリニスト宮本笑里がリリースした3年半ぶりのニューアルバム『birth』で、3週連続のチャートインを果たした。宮本が作曲したタイトル曲「birth」をはじめ、クラシック楽曲はもちろんのこと「Time To Say Goodbye」「リベルタンゴ」「星に願いを」「ニュー・シネマ・パラダイス 愛のテーマ」など、多彩な楽曲が収録されている。10月2日から『birth』収録曲中心のプログラムにて、ピアノトリオでの全国ツアーが開始されている。

text:yokano

 

Billboard Japan
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