10周年の札幌劇場祭、演劇奨学制度スタート

札幌劇場祭(TGR)が10周年を迎え、演劇奨学制度の創設など特別企画

札幌市内の10劇場が参加し、演劇・お笑い・人形劇などの作品を競い合う「札幌劇場祭 TheaterGoRound(TGR)」(会期:10月31日〜11月30日)は今年10周年を迎えるにあたり、札幌で活動する演劇人のスキルアップのための演劇奨学制度『TGRアカデミー』を創設する。現在、奨学生を募集しており、応募資格は「劇作家・演出家」「俳優」「制作・プロデューサー」「スタッフ」のいづれかの部門に携わる人。定員は1名。12月7日(月)締切り(必着)。

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札幌劇場祭は、演劇を中心とする札幌の劇場文化の発展を目的に、2006年にさっぽろアートステージの舞台芸術部門としてスタート。

今回創設された奨学制度は、日本国内・海外の公演鑑賞や、セミナー・講座などへの参加に対し、奨学給付金として年間5万円を支給。そこで吸収したことを今後の創作活動に活かすことで、札幌の演劇活動レベルの向上を目指している。応募資格は20歳以上で、同劇場祭に参加した経験があり、札幌在住で今後も札幌で活動する意志がある人など。

ほかにも、同劇場祭の10周年特別企画として、劇場スタッフやTGR受賞者による『劇場リレートーク』(会期中の終演後開催)や、一般公募した劇場のユニークな活用方法を公開プレゼンテーションする審査会(11月1日、EDiT(札幌市中央区)にて)など、作り手と観客が一緒に劇場祭を盛り上げていくための企画が用意されている。

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